- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760136841
作品紹介・あらすじ
「子ども達を救え!」一途な心は世界を駆け巡り、社会起業家として立ち上がった!感動のリアル・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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グローバル・ソサエティ論
テキスト
※指定は2011年版詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■ボランタリー
①天才を見て才能がある、という認識に加えて、自分にも才能があることに気付くべきである。
②僕が選んだのは、毎朝新しい挑戦にワクワクしながら目覚める生活だ。
③モデストニーズ
④海外での経験は、自分たちがどんなに恵まれているかを実感させてくれると同時に、どうして自分たちはもっと幸せじゃないのか、という疑問につながる。
⑤Weを意識するスキル:1.感謝すること 2.共感する力 3.幸せとは何かを考え直すスキル 4.コミュニティの考え方を変えるスキル。
⑥生きているということは必要なものはそろっているということ。
⑦気づき(P201-202) -
クレイグは12才の時“働かされる子ども”の現状を知り、そんな状況がそのまま放置されていることに怒りを覚える。
そして行動を起こす。それから起きたことは奇跡のようなこと。
この本はただ読むだけでなく、「Me to We」とあり、各章に自分の隠れた情熱を探り出すメソッドが起ててあり、
自分の生活を振り返ったり、将来を考えるきっかけを与えてくれる。
この地球に生きる全ての人に読んでもらいたいと同時に、より人生を大事に生きるために役立てて欲しい。 -
世界的なNPO
『Free the Children』 を若干12才で作った人の書いた本
一人一人が、自分のことばかりでなく、まわりのことも少しでいいから帰られれば、世界は変えられるんだ、という話
ブクログでレビューを書いている人がいないというのがとても残念だったけれど、この本自体が日本で少しでも浸透していけば、
というかこの Me to Weという発想そのものが、世界に広がればそれこそ世界は変えられるんだろうなあ、と思う
けどやっぱなかなかそれって難しい
難しいけれど、だからこそやりがいのあることだと思うというのもまた事実
とにかく絶対にみんな読んだほうがいい