英文法解説

著者 :
  • 金子書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760820092

感想・レビュー・書評

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  • やっと読み終えた。
    永遠に読み終わらないかと思った…。(白目)

    9月の末に買ったのだが、年末の休みに突入した時点でまだ10分の1くらいしか読み終わってなかったので、自分を追い込むために、冬休み中は他の本は禁止にした。しかしそうなると映画とかドラマとか見ちゃうのよね~。冬休み全部使っても読み終わらなかった。
    あーしんどかった。

    だがしかし、くまなくじっくり読んだおかげで、すごいパワーアップした感でいっぱいです。RPGで言うと、経験値ボーナスが付きまくって、2LVくらいイッキにアップした感じ。
    この本のレビューを見ると、もう絶賛の嵐なんだけど、本当に心から同意します。
    素晴らしい本だった。

    越前敏弥さんの「日本人なら必ず誤訳する英文」シリーズを読んで、文法の大切さを痛感して読むことにしたので、まず越前さんに感謝感謝感謝です。
    数ある文法書の中からこの本を選んだのは、「ヘミングウェイで学ぶ英文法」の巻末のお勧めリストにあったからなんだけど、確かヘミングウェイで学ぶ~の著者も巻末で「なんちゃって文法書」じゃない「ちゃんとした文法書」を読んだ方がよい、と書いてあったような気がする。その意見にも同意。

    分厚い文法書なんてマニアックな人が読むもの、と思っていたけれど、普通に洋書を楽しみたいと思ったら、この本に書いてあることは知ってないとけっこうキツいな、と思った。逆に言うと、この本に書いてあることを知っていると、読むのが格段に楽になると思う。

    欲を言えば、「依頼」の項目が、もう少し実用的だったら嬉しかったかな。丁寧度の違いがやや分かりづらかった。

    読んでいる時、日々の仕事のメールの中にも発見があっておもしろかった。
    たとえば、「due to~ は副詞的に使うのは誤りとする文法家もいる」と書いてあって、驚いた。
    今日もまさに、rescheduled due to conflicts…なんてリスケメール書いたとこだよ~!と思った。思いっきり副詞として使っていた。
    嘘でしょ?みんな使ってるよね?と思って調べてみたが、確かに日本人の同僚は使っているが、アメリカ人からのメールには形容詞的用法しか見つからなかった。
    まあ、この本は完全には間違いとも断定はしてませんでしたが。

    あと、同じく米西海岸からのメールで、「××さんが~するのかな?」みたいな質問に、未来進行形が使われていて、ん?なぜ未来形じゃなく未来進行形なんだろう?と素朴に疑問に思ったが、それもこの本にはちゃんと言及されていた。
    私は意志未来なのかなとボンヤリ思っていたが、意志とは関係なく、事の成り行きで自然に何かすることになる場合に使われる、とのこと。
    未来進行形には単純未来だけで、意志未来はない、とまで書いてあって、へー!と思った。
    仕事では誤解なく通じれば良いという考え方もあるので、そこまで気にするのは趣味の世界に近いかもしれないけど、でもこういうことにたまに目を留めるのも日常の彩りの一つ。

    いずれにせよ、下手に近道しようとして簡略化された文法書(「一億人の英文法」みたいなやつ)を読むよりは、この本みたいに直球なものを読んだ方がよほど近道だと思った。

    ただ、ある程度苦労した経験とか実例が頭にないと、こういう本を読んでもピンとこなくて苦行なだけなのも事実。
    学問には王道なしよね~とつくづく思う。

  • 一か月ほどかけて読了。説明に使われている英語の例文が各々優れた文章で訳も適切。時代を超えた名著だと改めて実感しました。練習問題の量も丁度良い感じで、毎日、楽しく読めました。一方、和訳問題で英語力以上に自分の日本語力が落ちていることを知り、愕然としました。

  • 大学入試の際に使用していた参考書。英語の先生に猛プッシュをされた本でした。文法はもちろん、辞書の代わりみたいにも使える万能選手です。例文も豊富で、これ1冊で大概のことは解決できます。日本人が書いているので、日本人が陥りやすい部分を的確に解説しているんですかね。新しい版は出てないようですね。ちょっと残念。

  • https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000101908 参考図書(2023秋)「基礎英語?・?」「上級英語?-A・?-B」

  • 読み物兼参考書として。
    面白い

  • 高校生の時に通っていた塾の先生が買えと言っていた参考書。文法を理論的・構造的に説明しており、分厚かったが読めば理解でき、得るものが多かったと記憶している。何より(少なくとも受験英語は)理論的に文法を解析できるのだという自信につながった。

  • 著者:江川 泰一郎(1941-2006)
    内容:完成度が高い。同時にとても評価が高い。最近刊行された、行方2015『英文精読術』や小倉2010『例解英作文』などが、本書を指定文法書にしているほど。

    【書誌情報】
    ジャンル 英文法
    出版年月日 1991/06/15
    ISBN 9784760820092
    判型・頁数 A5・568
    定価 本体1,700円+税

    受験英語のロングセラー。英語科教師の机上には必ず備わっていて、生徒にもよく推薦されると評判の解説書。〈http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b183759.html


    【目次】
    はしがき(1991年5月 江川泰一郎) [i-ii]
    本書の利用法 [iii-iv]
    参考書目 [v-vii]
    目次 [viii-xvii]


    第1章 名詞 
    I 名詞の種類と用法 001
    §1 普通名詞 
    §2 集合名詞 
    §3 物質名詞 
    §4 抽象名詞―― (1) 普通名詞化 
    §5 抽象名詞―― (2) 抽象名詞を含む慣用句 
    §6 固有名詞 
    §7 注意すべき不可算名詞 
    練習問題1 010

    II 名詞の性・数・格 011
    (1) 名詞の性 011
    §8 擬人化された名詞の性 
    §9 通性の名詞を受ける代名詞 
    (2) 名詞の数 014
    §10 注意すべき複数形 
    §11 数に関する語法上の注意 
    (3) 名詞の格 017
    §12 所有格―― (1) 無生物につく -’s 
    §13 所有格―― (2) 所有格の表す意味 
    §14 所有格―― (3) 語法上の注意 
    §15 目的格―― (1) 形容詞に相当する用法 
    §16 目的格―― (2) 副詞的に使われる用法 
    §17 同格 
    練習問題2 024

    III 日本語と異なる名詞の用法 025
    (1) 無生物主語 025
    §18 無生物主語の構文 
    §19 無生物主語に伴う動詞―― (1) 
    §20 無生物主語に伴う動詞―― (2) 
    §21 無生物主語に伴う動詞―― (3) 
    (2) 名詞構文 030
    §22 名詞構文 
    §23 主語の示し方―― (1) 元の語が動詞の場合 
    §24 主語の示し方―― (2) 元の語が形容詞の場合 
    §25 名詞構文の訳し方―― (1) 翻訳の技術 
    §26 名詞構文の訳し方―― (2) 直訳と還元 
    (3) 名詞中心の表現 037
    §27 I had a good sleep. 
    §28 He is a good swimmer. 
    練習問題3 039


    第2章 代名詞 
    I 人称代名詞 041
    (1) 人称代名詞の要点 041
    §29 後続の名詞を指す場合 
    §30 We, you, theyの不定用法 
    §31 所有代名詞 
    §32 再帰代名詞 
    (2) Itの用法 046
    §33 普通の用法 
    §34 天候・時間・距離の it 
    §35 It seemsなど 
    §36 状況のit 
    §37 形式主語のit ―― (1) 名詞・不定詞・動名詞を代表する例 
    §38 形式主語のit ―― (2) 名詞節を代表する例 
    §39 形式目的語の it 
    §40  It is〜that...の強調構文 
    練習問題4 054

    II 指示代名詞・不定代名詞 056
    (1) 指示代名詞 056
    §41 This/these と That/those 
    §42 Such 
    §43 So 
    §44 Same 
    (2) 不定代名詞 062
    §45 One 
    §46 None 
    §47 All 
    §48 Each と Every 
    §49 Either, neither 
    §50 Other, another 
    §51 Any, every, some, noを含む合成語 
    練習問題5 070

    III 疑問代名詞・関係代名詞 071
    (1) 疑問代名詞 071
    §52  Who, what, which 
    §53 疑問詞一般 
    (2) 関係代名詞 074
    §54  Who と Which 
    §55 限定用法と非限定用法 
    §56 非限定用法――挿入用法と継続用法 
    §57 非限定用法のwhich 
    §58 That 
    §59 関係代名詞と前置詞 
    §60 関係代名詞省略 
    §61 二重限定 
    §62 What 
    §63 Whoever, whichever, whatever 
    §64 As 
    §65 ThanとBut 
    練習問題6 090


    第3章 形容詞 
    I 形容詞の用法 092
    §66 限定用法―― (1) 名詞の前にくる場合 
    §67 限定用法―― (2) 名詞の後ろにくる場合 
    §68 叙述用法―― (1) S+V+C 
    §69 叙述用法―― (2) S+V+O+C 
    §70 叙述用法―― (3) 

    II 形容詞の型 097
    §71 S+be+形容詞+to ~ 
    §72 This car is easy to drive. 
    §73 You are kind to say so. 
    §74 Some+形容詞+that節/wh-節 
    練習問題7 104

    III 数量を表す形容詞 105
    §75 Many とMuch 
    §76 Few と Little 
    §77 Some と Any 
    練習問題8 111


    第4章 冠詞 
    I 不定冠詞 112
    §78 不定冠詞―― (1) 基本用法 
    §79 不定冠詞―― (2) その他の用法 
    §80 不定冠詞の位置 

    II 定冠詞 115
    §81 定冠詞の基本用法 
    §82 修飾語句を伴う名詞と定冠詞 
    §83 固有名詞と定冠詞 
    §84 The+形容詞 
    §85 定冠詞を含む慣用構文 
    §86 定冠詞のまとめ 

    III 無冠詞と冠詞の省略 124
    §87 無冠詞―― (1) 一般に無冠詞になる場合 
    §88 無冠詞―― (2) 食事の名前など 
    §89 無冠詞―― (3) その他の場合 
    §90 冠詞の省略 
    練習問題9 129


    第5章 副詞 
    I 副詞の語形と用法 131
    §91 副詞の語形 
    §92 副詞の用法 
    §93 文修飾の副詞 

    II 副詞の位置 135
    §94 副詞の位置―― (1)原則 
    §95 副詞の位置―― (2)頻度の副詞 
    §96 副詞語句を並べる順序 

    III 注意すべき副詞の用法 139
    §97  Ago, before; since 
    §98  Already, yet; still 
    §99  Very と Much 
    §100  Well 
    §101  Quite, fairly, rather 
    §102 その他の注意すべき副詞 

    IV 疑問副詞 149
    §103 疑問副詞 

    V 関係副詞 150
    §104 Where 
    §105 When 
    §106 Why 
    §107 How と That 
    練習問題10 154


    第6章 否定 
    I Not とNo 156
    §108 Not ―― (1) 文否定と語句否定 
    §109 Not ―― (2) 注意すべき用法 
    §110 No ―― (1) 普通の用法 
    §111 No ―― (2) 注意すべき用法 

    II 部分否定・慣用表現・準否定語 162
    §112 部分否定 
    §113 否定の慣用表現――(1)否定語を含むもの 
    §114 否定の慣用表現――(2)否定語を含まないもの 
    §115 準否定語 
    練習問題11 167


    第7章 比較 
    I 原級 168
    §116 原級による比較 
    §117 原級による比較の重要構文 

    II 比較級 171
    §118 比較級についての注意―― (1) 構文上の注意 
    §119 比較級についての注意―― (2) more と less など 
    §120 比較級と定冠詞 
    §121 比較級中心の重要構文―― (1) more 
    §122 比較級中心の重要構文―― (2) less 
    §123 比較級を含む慣用表現 

    III 最上級 179
    §124 最上級についての注意 
    §125 最上級を含む慣用表現 
    §126 原級・比較級・最上級 
    練習問題12 183


    第8章 動詞 
    I 動詞と5文型 185
    §127 第1文型 S+V 
    §128 第2文型 S+V+C 
    §129 第3文型 S+V+O 
    §130 第4文型 S+V+IO+DO 
    §131 第4文型に準じる動詞 
    §132 第5文型 S+V+O+C 

    II Be,Have,Do 193
    §133 Be 
    §134 There is / are... ―― (1) 
    §135 There is / are... ―― (2) 
    §136 Have 
    §137 Have+O+C 
    §138 Do 
    §139 状態動詞と動作動詞――進行形との関係 
    §140 状態動詞/動作動詞 
    練習問題13 207


    第9章 動詞の時制 
    I 現在時制・過去時制 208
    §141 現在時制の基本用法 
    §142 現在時制の特殊な用法 
    §143 未来を表す現在時制 
    §144 過去時制 

    II 未来形の表し方 214
    (1) WillとShall 214
    §145 単純未来 
    §146 意志未来―― (1) 話者の意志・主語の意志 
    §147 意志未来―― (2) 相手の意志 
    §148 注意すべき will の用法 
    §149 Shall の特殊な用法 
    (2) Be going to など 220
    §150 Be going to ―― (1) 用法 
    §151 Be going to ―― (2) will との比較 
    §152 現在進行形と現在時制 
    練習問題14 225

    III 進行形 226
    §153 現在進行形の基本用法 
    §154 注意すべき現在進行形 
    §155 状態動詞の進行形 
    §156 過去進行形 
    §157 未来進行形 
    練習問題15 234

    IV 完了形 235
    (1) 現在完了形 235
    §158 現在完了とは 
    §159 現在完了の基本用法 
    §160 現在完了と過去時制 
    §161 注意すべき現在完了 
    §162 現在完了進行形 
    (2) 過去完了形・未来完了形 242
    §163 過去完了 
    §164 過去完了と過去時制の使い分け 
    §165 未来完了 
    §166 過去完了進行形・未来完了進行形 
    練習問題16 247


    第10章 仮定法 
    I 仮定法現在 249
    §167 仮定法現在―― (1) 古風な英語で 
    §168 仮定法現在―― (2) 現代の英語で 

    II 仮定法過去・仮定法過去完了形 252
    §169 直説法の if-節――単なる条件 
    §170 仮定法過去―― (1) 現在の事実に反対の仮定 
    §171 仮定法過去―― (2) 現在または未来についての仮定 
    §172 仮定法過去―― (3) その他の用法 
    §173 仮定の were to と条件のshould 
    §174 仮定法過去完了 

    III 仮定法の構文研究 259
    §175 Ifの省略 
    §176 仮定法を含む慣用表現 
    §177 If-節に相当する語句 
    §178 If-節に相当する語句がない場合 
    練習問題17 265


    第11章 受動態 
    I 受動態の基本形式 267
    §179 受動態の基本形式 
    §180 群動詞の受動態 
    §181 S +V +O + 不定詞 
    §182 People / They say... など 

    II 受動態の要点 272
    §183 受動態が使われる理由 
    §184 受動態とby~ ―― (1) by~ がある場合 
    §185 受動態とby~ ―― (2) by~ がない場合 
    §186 受動態を作れない動詞 
    §187 受動態にしない文 
    §188 受動態についての補足事項 
    §189 本語では能動態,英語では受動態 

    III 受動態に関連のある構文 283
    §190 Get + 過去分詞 
    §191 Have +O + 過去分詞 
    練習問題18 286


    第12章 助動詞 
    I  Can,May,Must 288
    §192 Can ―― (1) 
    §193 Can ―― (2) 
    §194 Could ―― (1) was / were able toとの相違点 
    §195 Could ―― (2) 過去を表す場合 
    §196 Could ―― (3) 現在を表す場合 
    §197 May ―― (1) 基本的な意味 
    §198 May ―― (2) その他 
    §199 Might ―― (1) 過去を表す場合 
    §200 Might ―― (2) 現在を表す場合 
    §201 Must ―― (1) 義務 
    §202 Must ―― (2) 推定 

    II  ShouldとWould 303
    §203  Should ―― (1) 基本用法 
    §204  Should ―― (2) その他 
    §205  Would ―― (1) 過去を表す場合 
    §206  Would ―― (2) 現在を表す場合 

    III  Ought to など 309
    §207 Ought to... 
    §208 Used to ―― (1) 用法 
    §209 Used to —― (2) would との比較 
    §210 Need と Dare 
    練習問題19 313


    第13章 準動詞 
    I 不定詞 315
    (1) 基本用法 315
    §211 名詞用法―― (1) 主語・補語として 
    §212 名詞用法―― (2) 動詞の目的語として 
    §213 形容詞用法 
    §214 副詞用法 
    §215 Be to ~ 
    §216 Seem to ~ 
    §217 不定詞を含む慣用表現 
    (2) 不定詞に関する事項 325
    §218 不定詞の意味上の主語 
    §219 完了不定詞 
    §220 代不定詞と分割不定詞 
    (3) S+V+O+不定詞 329
    §221 S+V+O+不定詞 
    §222 S+V+O+不定詞 
    §223 S+V+O+ to be 
    (4) 原型不定詞 333
    §224 S+V+O+ 原形不定詞―― (1)知覚動詞の場合 
    §225 S+V+O+ 原形不定詞―― (2) 使役動詞の場合 
    §226  Have+O+ 原形不定詞 
    §227 原形不定詞を含む慣用表現 
    練習問題20 339

    II 分詞 341
    (1) 現在分詞 341
    §228 基本用法 
    §229 S+V+現在分詞 
    §230 S+V+O+現在分詞 
    §231 分詞構文―― (1) 基本型など 
    §232 分詞構文―― (2) 分詞の位置 
    §233 独立分詞構文 
    (2) 過去分詞 349
    §234 基本用法 
    §235 S + V (+O) + 過去分詞 
    §236 過去分詞の分詞構文 
    練習問題21 353

    III 動名詞 355
    (1) 動名詞の要点 355
    §237 動名詞の基本的性質 
    §238 動名詞の意味上の主語 
    §239 動名詞を含む慣用表現 
    §240 現在分詞と動名詞 
    (2) 動詞の目的語としての不定詞と動名詞 362
    §241 動詞の目的語としての不定詞と動名詞 
    §242 不定詞だけを目的語とする動詞 
    §243 動名詞だけを目的語とする動詞 
    §244 不定詞と動名詞の両方を目的語とする動詞―― (1) 
    §245 不定詞と動名詞の両方を目的語とする動詞―― (2) 
    §246 不定詞と動名詞の両方を目的語とする動詞―― (3) 
    練習問題22 372


    第14章 接続詞 
    I 等位接続詞 374
    §247 And 
    §248 But 
    §249 Or 
    §250 For など 
    II 従位接続詞 380
    (1) 名詞節を導くもの 380
    §251  That 
    §252  Whether と If 
    (2) 副詞節を導くもの 384
    §253 時―― (1) when, while, as 
    §254 時―― (2) after, before など 
    §255 理由・原因―― (1) because, as, since 
    §256 理由・原因―― (2) that など 
    §257 目的 
    §258 結果 
    §259 譲歩―― (1) though/although と as 
    §260 譲歩―― (2) whether ... or など  
    §261 様態 
    §262 限定―― (1) as 
    §263 限定―― (2) as far as など 
    §264 条件―― (1) if と同義の接続詞 
    §265 条件―― (2) unless 
    §266 条件―― (3) unless と仮定法 
    §267 副詞節省略 
    練習問題23 405


    第15章 前置詞 
    I 前置詞の意味と用法 407
    §268 At 
    §269 By 
    §270 For ―― (1) 
    §271 For ―― (2) 
    §272 From ―― (1) 
    §273 From ―― (2). 
    §274 In ―― (1) 
    §275 In ―― (2) 
    §276 Of ―― (1) 
    §277 Of ―― (2) 
    §278 Of ―― (3) 
    §279 On ―― (1) 
    §280 On ―― (2) 
    §281 To ―― (1) 
    §282 To ―― (2) 
    §283 With ―― (1) 
    §284 With ―― (2) 
    §285 About など 
    §286 前置詞的用法の as 
    §287 Because of など 

    II 前置詞の位置と目的語 437
    §288 前置詞の位置 
    §289 前置詞の目的語 
    III 前置詞と副詞との関係 440
    §290 前置詞と副詞との関係 
    §291 「動詞+副詞/前置詞」と「動詞+副詞+前置詞」 
    §292 群動詞 
    練習問題24 448


    第16章 疑問文と命令文 
    I 疑問文 451
    §293 疑問文の種類 
    §294 .短縮疑問形 
    II 命令文 454
    §295 命令文 
    §296 命令文の主語 
    §297 命令文の付加疑問と強調 
    §298  Let を使う命令文 
    III 依頼・勧誘・提案・助言 458
    §299 依頼を表す表現 
    §300 勧誘を表す表現 
    §301 提案を表す表現 
    §302 助言を表す表現 
    練習問題25 464


    第17章 話法 
    I 時制の一致 465
    §303 時制の一致―― (1) 従節が名詞節の場合 
    §304 時制の一致―― (2) 従節が名詞節以外の場合 
    §305 時制の一致の例外 
    II 話法 469
    §306 直接話法と間接話法 
    (1) 平叙文の場合 470
    §307 伝達動詞が現在・未来・現在完了のとき 
    §308 伝達動詞が過去のとき 
    §309 伝達動詞が過去のときの例外―― (1) 
    §310 伝達動詞が過去のときの例外―― (2) 仮定法の場合 
    (2) 平叙文以外の場合 476
    §311 疑問文の場合 
    §312 命令文の場合 
    §313 感嘆文の場合 
    (3) 話法転換のまとめ 478
    §314 話法転換のまとめ 
    §315 中間的な話法 
    練習問題26 482


    第18章 特殊構文の研究 
    I 倒置構文 483
    §316 強調のための倒置―― (1) 
    §317 強調のための倒置―― (2) 
    §318 構文上の倒置 
    II 強調構文 488
    §319 It is ~ that... 
    §320 助動詞 do を添える強調 
    §321 特別な語句を添える強調 
    III 省略構文 492
    §322 重複を避けるための省略 
    §323 慣用的な省略 
    IV 共通構文 495
    §324 (A+B) X の型 
    §325  X (A+B) の型 
    V 挿入構文 497
    §326 注釈的な文の挿入 
    §327 I think や it seems などの挿入 
    §328 節や句の挿入 
    練習問題27 501


    練習問題 解答 [503-517]
    索引(文法項目・事項) [518-546]
    文型一覧(動詞と五文型) [547-548]

  • 1

  • わからないことが出てくると調べる辞書代わり

  • ひととおり。
    長く付き合ってゆくことになりそうです。

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著者プロフィール

東京文理科大学卒、コロンビア大学大学院修士課程修了。東京学芸大学教授(のち名誉教授)、日本大学教授などを歴任。1992年春に勲三等旭日中綬章を受賞する。英語学と英語教育の分野で高い業績を上げるとともに、『英文法解説』(金子書房)をはじめとする質の高い学習参考書を数多く執筆した。2006年に逝去。

「2014年 『江川泰一郎 英文法の基礎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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