お江戸はやくちことば

著者 :
  • カワイ出版
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本棚登録 : 45
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784760945603

感想・レビュー・書評

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  • こういう絵はどうかなあ。しょぼい。早口言葉はいっぱいあって凄いぜ。とてもじゃないがすらすら言えないな。解説がお茶らけている。

  • 知ってる早口ことばと言葉が少し違っているものもあるけれどそれもまた新鮮でした。

    声を出して読んでみて読み慣れたら速度を増して唱えて?みるとかならずどこかで笑う箇所があります。舌が回らず噛んでみたり、言葉の切る場所が違っていたり。

    江戸の時代も早口ことばで遊んでいたんですね。

    楽しい本です。

  • ままの実家で読みました。
    速口言葉ってこんなにあるんだーと思いました。
    お江戸だからこそ、
    速口言葉があると思います。
    唯一知っている生麦生米生卵さえ、
    本の中では違いました。
    何才でも面白い

    • harmonixyさん
      江戸時代の話が大好き
      落語も面白いし
      浮世絵も綺麗だしね
      江戸時代の話が大好き
      落語も面白いし
      浮世絵も綺麗だしね
      2020/01/24
    • ゐぐね(13)さん
      @harmonixy次の朗読の本は今悩み中です。
      @harmonixy次の朗読の本は今悩み中です。
      2021/06/02
    • harmonixyさん
      楽しみにして
      待っています
      楽しみにして
      待っています
      2021/06/02
  • 舌がもつれるおかしさ 
    はい、そんな感じです。
    端の箸 箸の端・・・
    アクセントが難しい!

  • [江戸川区図書館]

    あまり知っているのは少なくて、
    「端の箸〜」とか、「あの竹垣へ竹立てかけたのは〜」、「生麦生米生卵〜」など。

    でも、生麦〜は、
    「生麦生米生卵
    焼麦〜
    蒸麦〜
    茹麦〜茹卵」
    などとなっていてびっくり!

  • 良く知っているものやら、はじめて見るものやら。注釈がついていて、それがなお一層、早口言葉を面白くさせる。

  • ことばあそび系の本が好きで、これも自分で選んで借りてきたものの、5歳児には少し難しいものでした。でも、読んであげると本人は楽しんでいるようで、けらけら笑っています。

    一つ例を挙げると…
    咲けよ咲けよ 酒よ酒よ
    鮭よ鮭よ 避けよ避けよ
    咲けよ酒よ鮭よ避けよ
    鮭よ咲けよ避けよ酒よ

  • 江戸時代の人たちって、こんな風にことばあそびを楽しんでいたんだろうな~って、ちょっと江戸時代にタイムスリップした気分が新鮮。
    ラボパーティの子どもたちと言ってみた。オオウケ。
    そこへももんがちゃんもやって来て、ことばの意味なんかわからないだろうけど、一緒に雰囲気を楽しんでました。

  • 見開きに一つの 聞き馴染みのある「早口言葉」が
    面白い絵で描かれている。
    ことばの意味もあるので 小学生も興味をもてると思う。
    幼稚園児くらいには
    ことばあそびとして用いるのにいい。

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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