数学が苦手な人のための多変量解析ガイド: 調査デ-タのまとめかた

著者 : 古谷野亘

• 川島書店 (1988年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

多変量解析は、調査データの整理・分析にあたって、現在もっとも有効な統計処理の方法であるが、数学を苦手とする人にとっては、何となくなじめない代物でもあった。本書は、とかく数学が苦手だといわれる社会・行動科学系の人たち、医学、看護学、保健・衛生学、教育学などの領域の人たちのために書かれた多変量解析の案内書であり、例題を通して、数式なしで、多変量解析の使いかたを学べるように、やさしく解説している。

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

2階書架 : 417/KOY : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166216

[librarylovers2011さんの感想 · 2011年10月27日]

分散分析や重回帰分析など卒業論文に役立つ分析法が分かりやすく解説されています！すべては読まないまでも、調べたい統計的検定を調べるために一度手に取ってみて下さい！
【志學館大学】ニックネーム：Ｓ．Ｋ

[カサネムさんさんの感想 · 2006年10月17日]

社会調査で使う統計概念の使い方。（理論ではなく。）わかりやすい。