J.アダムズの社会福祉実践思想の研究: ソ-シャルワ-クの源流

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761006334

作品紹介・あらすじ

本書は、「ソーシャルワーカーの母」というべきJ.アダムズの社会福祉実践思想を探究している。彼女の実践をその生い立ちに遡り、その思想形成と遍歴を踏まえ、思想史的に分析し、社会福祉学のなかで跡づけている。また、アダムズ思想の日本における影響を1次資料を駆使して論証し、社会事業史のなかに位置づけている。

著者プロフィール

1965 年福岡県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(社会福祉学)。現在、同志社大学社会学部教授。日本社会福祉学会前会長、日本キリスト教社会福祉学会現会長。
著書に『J. アダムズの社会福祉実践思想の研究』(川島書店、第5 回福武直賞受賞)、『対人援助の福祉エートス』(ミネルヴァ書房)、『社会福祉と人権』(同)、『「弱さ」の向こうにあるもの――イエスの姿と福祉のこころ』(いのちのことば社)、『宗教と対話――多文化共生社会の中で』(共著、教文館)、『良心学入門』(共著、岩波書店)ほか。

「2023年 『ジョージ・ミュラーとキリスト教社会福祉の源泉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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