朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ

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著者 : 高井伸夫
  • かんき出版 (2002年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761260569

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朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめの感想・レビュー・書評

  • 早起きして、朝仕事を片付けることがいかに効率的かということを説明した本。

    とりあえず三日は早起きを続けて、勝ち癖をつけて早起きを習慣化する。朝仕事をすると誰にも邪魔されずに集中できるので、大変効率的であると主張している。

    本の中には、電通の中興の祖と呼ばれた吉田秀雄の「鬼十則」が記されている。

    ①仕事は創るべき、与えられるものではない
    ②仕事は先手に働き掛けるもの
    ③大きな仕事に取り組むこと、小さな仕事は自分を小さくする
    ④難しい仕事に取り組むこと
    ⑤取り組んだら、殺されても放さない
    ⑥周囲を引きずりまわせ
    ⑦計画を持てば、忍耐と工夫と正しい努力と希望が生まれる
    ⑧自信を持つ
    ⑨八方に気を使う
    ⑩摩擦を恐れない、摩擦は進歩の母、積極の肥料

    全体的な論説は、一般的であり、個々の手法は先進的といえず、個人的には印象の薄い本でした。

  • ■2002年の本であり、内容に古さを感じるところが随所にある。(コンプライアンス面や労務管理面など)

  • 長男が持って帰ってきた⑦

  • ①農業時代に使ったのは足腰
    工業化時代は手先
    商業サービス時代は口先
    ソフト化社会の現在は頭脳

  • ★購入目的:「今年こそは朝型生活に移行!」と2013年に決意し、具体的方法論を模索。
    (「平成進化論」の鮒谷さんの師匠・高井弁護士にも興味あり)

    ★特に参考になった点 →今日から実践
    ・まずは3連勝から、勝ち癖をつける
    ・パワーブレックファスト(朝食会)の有効活用
    ・小説を1枚全体像にまとめてみる
    ・朝に御礼状(手書き)を出す

  • 就寝前のフォトリーディング。朝方人間の利点を述べた56のアイデアエッセーのような本。ひとつの筋に沿って論理展開しているのではない分、読みやすいが、その分深みにかけるように感じた。
    夜にあった人にお礼状を朝書くという項目で、人間関係はしないほうが良い事としたほうが良いことで構成されると述べている。しないほうが良い事はしない方が良いが、したほうが良い事は積極的にすべき。ゆえにお礼状は積極的に、手紙で送れ、との事。「はがき道」にも通じる話なのかも知れない。そこまでできる人間関係を早く築いててゆきたいと思った。
    高速リーディング。この本はもともと仕事をバリバリやっている人へのアイデアに溢れているが、仕事をバリバリやるようになるテクニックは書いていない。モチベーションのある人が読むと面白い。ない人はこの本を読んでも積ん読になるだろう。別のところでモチベーションを上げてから読むほうがいい。星三つ。

  • 10年程前にある資格を取得するために勉強時間を捻出すべく、朝4時頃に起床する生活を2年ほど続けました。その後、幸か不幸か3年程度、通勤時間に2時間かけていたこともあり朝早く起きる生活が続いています。

    今は外資系に勤務していますが、米国本社ですこし仕事をしたときに、彼らが朝とても早く来ることに驚いたのを記憶しています。平均して7時頃に出社して、午前中に真剣に働きます。また、朝も早いのですが、退社も早いのが特徴的でした。私が滞在したときは真冬だったこともあり、毎日夜には雪が降るためという要因もあったと思いますが、朝早く来て午前中に仕事をかたづける、というこの本で書かれていることが行われていました。

    私が現在勤務している東京オフィスでは、そのようなスタイルを取る人は少数派ですが、ゼロではありません。私もこの本に書かれていることを見習って、午前中に仕事をこなせるようなビジネスマンを目指したいと思います。

    以下はためになったポイントです。

    ・人間の意識とは不思議なもので、興味・好奇心など関心のあるテーマについては、その方面の情報が目に飛び込んでくるようになる(p20)

    ・打ち合わせはA4一枚にまとめ、最大の問題点・その対策、を中心に1対1の会議を行う(p28)

    ・農業社会の時代に人間が主に使ったものは、「足腰」、工業化社会では「手先」、商業・サービス業社会では「口先」、そして現在のソフト社会では「頭脳」である(p31)

    ・仕事を早く片づけるコツは、1)タイムリミットを設定、2)スケジュール作成、常に前倒し、3)込み入った話でも3分でまとめる、である(p35)

    ・タイムリミットとは、人から与えられるものではなく、自ら設定するもの、それにより内発的なモチベーションが強く継続する(p37)

    ・結論を最初に持ってきて、歯切れ良く、未来の要素を入れながら、これが人に報告・相談・説明・提案するときの最大のポイント(p44)

    ・メモにする(書くこと)で、問題から離れることが、最大のメリットである(p55)

    ・夜9時(遅くとも10時)で切り上げたとしても、実際問題、相手との信頼関係は崩れないもの(p59)

    ・人間力(思う、感じる、考える)を高めるためには、たえず本物、一流なもの、いいものに接すること(p80)

    ・優秀な社員と同じ行動特性を備えた人は、成果を上げる確率が高い(p105)

    ・良い人脈を形成するには、1)自分自身が良い人脈(役に立つ何かを持つ)になる、2)相手を選ぶ、3)人脈の更新、である(p113)

    ・良い考えを出すための条件として、「良い兆しに着目しながら、ひたすら前向きに考え続ける」である(p128)

    ・現在、1年の4割は休みなので、これを有効に使えば、人生は充実してくる(p131)

    ・仕事を先送りしてしまう要因として、1)怠け者(危機感なし)、2)優先順位なし、3)判断基準がなし、である(p133)

    ・人間には、「何時間寝なければいけない」という物差しは、今のところ、ない、90分単位でレム、ノンレム睡眠が繰り返される(p137)

    ・コンピテンシーとは、顕在している能力と潜在化している能力にまたがる領域に存在する、”こだわり、専門性”であり、従来は評価の枠から外されてきた能力をいう(p145)

    ・経過書を1枚にまとめるメリットは、1)全体像の把握、2)選択的に迅速理解、3)推測・予見・予知が可能になる、である(p168)

    ・経過書を上手に作るコツは、1)箇条書き、2)比較対照、3)図式・図解の利用、4)イラスト化、5)キーワード抽出、である(p169)

    ・ビジネス書を上手に仕上げ... 続きを読む

  • 「私は朝早起きかもしれないけど、ただ、朝早く起きるというだけで自己満足してないか?」

    というわけで、この本、久々に見返してみました。かなりカツを入れられたわ。明日から仕事始めという日に読むのに、相応しい本です。

    特に、“「朝の一仕事」で気をつけたいこと”の中の「経過書を上手に作るコツ」は、ブロや書籍や原稿の執筆にも役立つコツです。再読してよかった。

    ■ はじめに
    →朝の時間を繰り上げ、「朝10時」という時間に一つの線を引くことは、スピードと変化を求められる私たちにとって、きわめて有意義なことだと思います。

    ■ こんなにある!朝十時までにできること
    →①仕事には必ずタイムリミットを設け遵守する。
     ②スケジュールを作り、つねに前倒しで実行する。
     ③込み入った話でも三分以内にまとめる話術を身につける。(P.35)

    ■ 朝をマネジメントする情報ツール活用術
    →つねにスケジュールを前倒しするという方針でのぞんでいれば、時間というものを不思議に捻出できるものです。(P.58)

    ■ 早起きで世の変化を先取りする
    →これ(人脈定年)を克服するには、若い人とつきあうこと。その時、相手を信頼するだけでなく、尊敬する心を持つことです。しかも自分に人望が付け加わらないと、なかなか相互の人脈とはなり得ません。(P.114)

    ■ 今日の一つは明日の二つにまさる
    →豊富にあると思うと、使い方がいい加減になるのはお金も時間も同じです。その豊富な時間を有効に使っている人はどのくらいいるのでしょうか(P.131)


    →実際、そういう疑問を持って見直してみると、時間を短縮できることは山ほどある。いままでそれだけの時間がかかったのは、固定観念に縛られていたためであるということがわかってきます。(P.139)

    ■ 「朝の一仕事」で気をつけたいこと
    →経過書を上手に作るコツ
    ・箇条書きにする
    ・比較対照する
    ・図式・図解の多用
    ・イラスト化
    ・キーワードの抽出
     たとえば新聞の特集記事、企画記事などを読んで、その内容を一枚の紙にまとめる練習をしてみるとよいでしょう。(P.169)

    ■ パワーモーニングで人生を新しくする
    →早起きは、煙草やアルコールを止めるよりもはるかに簡単です。(P.192)

  • タイトルにある、早起きして朝仕事するとはかどるって言うのはまぁその通りですねって感じだが、それよりも仕事をうまく進めるのに役立つ実践的なノウハウがたくさん出てきてそれが重宝した。今じゃすっかり「核心」と言う言葉が仕事中の口癖になったし、進捗会議もこの本に書いてあるやり方でやっている。

  • やたらと早起きを進める。
    手を変え品を変えという感じ。
    最後まで読んで不思議と何も残らない。
    とにかく早起きしてスピード重視で寝る間も惜しんで仕事だけを必死でやり続けろ?
    正直何が言いたいか分からなかった。

  • コンサルティングの部隊に移り、なんとか先輩に追いつくために必死になっていた時に手にした本。本書を読み返すと、当時は「夜型人間が多い」「成果主義や長時間労働への懐疑的な見方が多い」という時勢だったことが感じられる。

    今は、朝型人間に向けたプログラムも増えていることをみると、著者の憂慮はいくらかはれたという事になるのだろうか。

    セルフマネジメントのベーシック・ルーティンが記述されているので、新人のみなさんにはおすすめです。

    **************************************************
    ・仕事を手早く片付けるための三つのコツ

    ①仕事には必ずタイムリミットを設け遵守する
    ②スケジュールをつくり、つねに前倒しで実行する
    ③込み入った話でも三分以内にまとめる話術を身につける

    ・朝の礼状書きで人脈の形成につとめる
    詞(ことば)はとび、書は残る

    ・鑑識眼を養う
    目の前で○○展が開催されていたら、十五分でもいいからのぞいてみる(傍目八目センスを磨く)

    ・妙想飛来(素晴らしい着想は飛んでやってくる)を具現化する
    よい兆しに着目しながら前向きに考え続ける、例えば、健康、教養、精神・心、経済、家庭、仕事の六項目について、最終目標と期限を設けて、準備を重ねる

    ・すぐやらない、先送り、引き延ばすの三つの原因
    ①怠け者である、自分の状況に対して危機感がない
    ②優先順位がつけられない、目的が明確になっていない
    ③判断基準がつくれず、もっといい方法があるかもしれないと悩む

    ・文字に表す
    ー大義名分書を作成する
    ー想定問答(シミュレーション)を文書化する
    ー短い文章に考えをまとめる

  • ブックオフで100円だったので購入しましたが、案の定というか著者のような強い人向けの本。弱気になるから悩んでいるのに「弱気はアカン」という金科玉条という実に昔っぽい内容。何も残らず。

  • 社員は3倍働いてくれ、役員は10倍働け、社長の自分はそれ以上働く(p.5)

    健康、教養、心・精神、経済、家族、仕事の6つのブロックに分けて分野ごとに到達べき最終目標といつまでにやるかを定めた(p.128)

  • ・頼むなら、仕事が集中している人に頼め…なにか仕事を頼むとき、暇な人に頼むか、忙しい人に頼むか。もちろん忙しい人に頼んだほうが安心。仕事が遅いということは、「有言実行」ならぬ「有限実行」のスピードが求められる現代では仕事人として致命的な欠陥。

    ・「国家があなたに何をしてくれるかでなく、あなたが国家に何ができるかだ」(by故ケネディ大統領)をもじって「会社があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国家に何ができるかだ」の心構えが必要になってきた。社員は自分の給料の3.5倍の粗利を稼がなければ、社員としての存在価値はない。

    ・人が生きるのは「いま」という時しかない…これから起きることは、現在の社会の「どこか」ですでにはじまっている。洞察力を働かせてそれを見つければ、未来がわかる。それが見つけられるようになれば、未来を先取りでき、それだけ有利に生きられることになる。そのような未来の見つけ方として、「皆と違った視点からモノを見る癖」をつける必要がある。未来を読む目を養うには、人とは違った視点と観察力を養わなければならない。

  • ひさしぶりに自己啓発系読んだ。
    なるほろなるほろ。

  • チェック項目13箇所。モーニング・ジャッジ、モーニング・ハイ、一番冴えた頭で出せるベストな判断、朝の集中力が高まる状態。昔の武士は平和な時代でも素振りを欠かさない・・・ビジネスパーソンに匹敵するのがビジネスパーソンには新聞を読むこと。ドッグイヤーの時代(2002)7倍速の時代。100m走はトップアスリートと凡人でも3倍も差がないけれど、ビジネスではインターネットが普及して何十倍、何百倍の差が出る。仕事を手早く片付けるためのコツ・・・仕事にはタイムリミットを設け、遵守する、スケジュールを作り前倒しに、込み入った話でも3分以内でまとめる話術。向上心のある人が早朝ミーティングや勉強会などをやるケースがある中で大多数の人は変わっていない。隙間時間、待ち時間に読書する、手帳を見直す。勉強とは自分自身が「するんだ」という前向きな気持ちにならないと進歩がない。したいと思うことは「いますぐ」を心がける。記憶力を過信しない・・・メモを取る。詞は飛び、書は残る。早起き・・・使える時間を増やす、頭がクリア、健康と長寿を手に入れる。朝型人間を疎外する最大の敵は・・・朝の快適さを知らないことと時代変化に対する認識不足。

  • 今となってはちょっと内容が古いが、参考になりました。2時間早起き(睡眠2時間短縮)で定年までに2年長生きしようと思います。
    今朝は7時起きなのでまずは明日6時にしてみようかな。

  • 朝から仕事の重要性を認識するには、タイトルで十分。
    中身は、その人の職種によって適応するものしないモノ、在りますな。

  • うーん、言ってることはまあ、わかるんだが、どうもイマイチ読後感が良くない。時代?オリジナリティの無さ?自慢?

  • タイトルに魅かれて読んでみましたが、結局、タイトル以上のことは何もなかったという感じ。

    そもそも早起きを奨励する人は、夜は何時に寝ているのだろうと。。。
    一定の睡眠時間を確保するためには、朝型の人はそれだけ夜早く寝ているはず。

    夜型の人の多くは、夜、静かになってからはかどる時間があるから夜型になっているわけで。。。
    その時間を手放してまで、朝型に変えるモチベーションが得られるのならと思って、この本を手に取った。


    でも、肝心のその部分には全然ふれられていなかった。。。
    「パワーモーニンガーのすすめ」的なこの本のように、早起きしようという理論だけではしっている本より、早寝のテクニックとか、夜型から朝型に以降するための具体的なハウツー本が読みたいと思った。。。

  • 私も二時間前に起きよう!

  • 参考になったところ
    ■仕事には必ずタイムリミットを設け順守する
    ■スケジュールを作り、常に前倒しで実行する
    ■込み入った話でも3分以内にまとめる話術を身に付ける
    ■言われないことでもやれる力を養う
    ■記憶力を過信するな、何でもメモを取れ
    ■ビジネス文書作成5大の原則
     ①必ず用件見出しを作り、最初に結論を持ってくる
     ②読む気にさせる
     ③箇条書きを多用し、拾い読みでも分かるようにする。
     ④最初の3分の1で読むのを止めても理解できるようにする
     ⑤全てを肯定的、前向きに書く
    ■みんながしないことをした方がいい
    ■バランス感覚を磨く5項目
     ①結果を想定する能力があるか
     ②視野は広いか
     ③自己改革ができるか
     ④定石を疑えるか
     ⑤迷ったときに人に相談できるか

    著者の拙速と巧遅の考え方に違和感を感じた。

  • 早起きをて活動する事の楽しさを教えてくれて、朝型ライフの動機付けをしてくれた一冊。

  • 間違ってはいないと思うけどエリートであること、スピードに対するこだわりがなんか違和感。美術館は15分もあればいいというのはいらっ。たぶん筆者とはソリがあわない。方法論だけ参考にする。

  • 皆様は早起きは得意ですか?

    私は、早い日は4時くらい、遅くてもだいたい毎日6時半には起きます。その生活を始めたのは、この本の影響は少なくないと思います。実行し始めたのはだいぶ経ってからでしたが。

    今は早起きに慣れたことで、この本に書かれているとおり。生産性の高い「頭を使う」仕事はだいたい朝10時までに終わるようになって来ています。そのお陰で、仕事も効率良く終わり、だいたい定時に帰れるようになっています。

    そういう意味では、人生を変えた一冊と言っても良いかも知れません。

    詳しくは書評ブログで!
    http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10646422507.html

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