また一歩、お客さまのニーズに近づく―会社がみるみる強くなる

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著者 : 大久保恒夫
  • かんき出版 (2005年1月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761262259

また一歩、お客さまのニーズに近づく―会社がみるみる強くなるの感想・レビュー・書評

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  • 現セブン&アイ・フードシステムズ社長の大久保恒夫氏が、
    これまでの経験から、小売業のあるべき姿を論じた本。
    著者が常々言う「小売業は柔らかいもの」がよくわかる。

    自分は大学院で大久保氏の授業を受けたことがある。
    その際は成城石井というやや特殊なスーパーだけで通じる
    ノウハウである感は否めなかったが、本書ではかなり汎用性が高く、
    小売業全般で通じる内容として読むことができる。

    但し、授業で話を聞いているから理解できるのか、
    誰が読んでも理解できる内容であるのかは個人的に判断できない。


    大久保氏自身が危惧している小売業の人気の低さ。
    本書を読んで小売業を希望する人が増えるかは微妙であるが、
    現在小売業に携わっている人にとっては多くの示唆が得られる内容。
    しかも、大変読みやすい。

  • わかりやすい。仕事の基本が書かれている。研究家ではなく実績のある著者。

  • 内容紹介
    小売業が、ますます面白い!
    ユニクロの経営改革
    無印良品のV字回復
    ドラッグイレブンの企業再生
    成城石井の飛躍的な業績伸張など
    驚異的な実績をあげたノウハウとは?

    内容(「BOOK」データベースより)
    鈴木敏文氏(イトーヨーカ堂会長兼CEO)の理論を受け継いだ著者がユニクロの経営改革、無印良品のV字回復、ドラッグイレブンの再建などで驚異的な実績をあげたノウハウを公開。
    商品の説明をすべて表示する

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    「小売業は、現場である売り場が、いかにお客様のニーズに1歩でも近づくか、お客様に満足してもらえるかがすべてです
    。」
    「それを実現するのは現場の人です。現場の人に実行してもらうためのマネジメントレベルを上げること、その仕組みづくりが小売業の基本です。」
    「スピードと集中」

    【誰にでもわかる言葉を使う】
    「お客様がいらしたら、どんな時でもまず笑顔でごあいさつしよう。」
    「売れ筋商品を広げ、死に筋商品をカットするのが良い売場だ。」
    「売れ筋商品は何と何か、100や200の商品っはソラで言えるように覚えなさい。」

    「5Dとは、元気を出せ、声を出せ、気持ちを出せ、スピードを出せ、知恵を出せ」

    「マネジメントレベルとは、経営幹部や上司が言ったことが現場の売り場でどれほど行動に移されてるかということ」

    【優先順位を決める】
    「やるべきことを決める前にまずやらないことを決めて的を絞ります。」

    【仕事の価値を高める】
    ⇒仕事のおもしろさをわからせっる。

    【自分で考えさせ実行する】

    【仕事が簡単にできるようにしてやる】

    【優先順位をはっきりさせる】



    【具体的な話をする】

    【成果をはっきりわからせて誉める】

    【どんどん誉める、失敗しても誉める】

    【情報をオープンにする】

    【その場で直ちに意思決定をする】

    【現場を把握し理解する】

    「成功のためのポイント」
    ①組織のすべての人がお客様志向をすること
    ②計画や書類の作成よりも、現場の人の行動を変えることを重視すること
    ③大きな成果につなげるには、集中することとスピードをあげること。

  • 書かれていることはどれも正しくそれをきちんと実行できれば顧客の満足に押し上げられ業績も上がって行くだろう。経営者の立場の人がこういうスタンスでいてくれることは現場の人からしたらとても幸せだと思うが、これらを忠実に実行するには経営者でも現場でもなくその間を取り持つ中間管理職の影響と責任が大きいだろう。 

  • 成城石井の社長にして、小売業コンサルタントの大久保恒夫さんの本です。プロフェッショナル仕事の流儀を見て買いました。大久保さんの経営者としてのスタンスも、シャインがいう「援助的」なスタンス。部下を変えるのではなく、変わるのを待つ。社長の役割は、部下に変わるきっかけを与えること、として、その役割に徹しています。
    この本で言っていることは、小売の現場が自ら考え、行動するためには、会社をこういう「仕組み」にしましょう、ということです。仕組み=プロセスの話に徹しています。
    自分が経営者ならば、こういう役割に徹することができるだろうかと考えさせられます。経営者は社内の権限の多くを握っているわけです。極端に言えば、脅したりなだめすかしたりして、社長の権限で部下に強く命令することもできるはずです。それをせずにプロセスコンサルテーションに徹するというのは、コンサルタントとは違った胆力が求められるんだろうな。

  • Kodama's review
    小売業の方必見。全てはお客様の求めるニーズに応えること。でなければ商売は成り立ちませんね。
    (05.12.02)
    お勧め度
    ★★★☆☆

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