- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761265472
感想・レビュー・書評
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著者の1人、浜口 隆則氏の「戦わない経営」など読んでいたのでちょっとビックリです。
会社の矢印、どこを向いていますか?という問いかけから始まる。
小さな事でも何かに集中する事が大事。会社のイメージを育てる。
絞り込んだ後に手広く広げない、というのもブランド造りの秘訣。
ブランドが広まれば、口コミで人が集まってくる。
そんな例が沢山載っている。
・体育の家庭教師
・鉄道マニア向けの温泉旅館
・徹底しておいしいコーヒーにこだわった千葉の店etc
我々のイメージって何だろう?
「ありがとう」「逃げない」ちょっと大きいのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さな会社だけど、ないと困る。
小さな会社だけど、みんなが知っている。
小さな会社だけど、憧れる。
小さな会社だけど、尊敬してしまう。
そんな小さな会社が持っているブランドはどうやったらできるのか。
ブランド戦略について多角的にわかりやすく解説しており、
イラストも多く、とてもわかりやすい本です。
これまで読んできた本のなかでこんなに読み返したのは初めてです。 -
ブランディングの本質を非常に分かりやすく
説明してくれている良書。
個人的にはもっと突っ込んだ内容にも
ぜひ触れて欲しかったという欲はありますが、
ブランディングを一から学びたいと言う人には
イントロダクションとしてオススメの本です。
ブランドを創れる人っていうのは、
そんな無邪気さを、持っている人だと思う。
無邪気な動機を、大切にできる人だと思う。
そんな大人だと思う。
著書の一節。
「そもそも、なんで自分はこのシゴトをしているのか」
「なぜ自分はこの会社を選んだんだっけ?」
「なぜウチの会社は今の事業に取り組んでいるのか」
これを自分や組織に問いかけた時に、
やはりそういった無邪気さ・純粋さが無い、ということであれば、
シゴトだったり、部活だったり、趣味だったり、
今自分がコミットしていることというのは長続きし得ないのだと思う。
逆に言えば、熱中して取り組めていることがあるなら、
必ずそういった自分の価値観の根本を形づくっている
「純粋で、無邪気な動機」というものがあるはずだと
言えるのではないだろうか。 -
ブランド化する七つのポイント
ー商品の短命化/商品・サービスレベルの向上と飽和/マス市場の消滅/人口の減少/価格競争/情報化とグローバル化
ブランド会社
ーお客様を、お客様以上のファンとよべるような存在にしていく事はもちろん、事業に関わる協力会社、今いるスタッフ、やめたスタッフ、これから入ってくる未来のスタッフ、そして地域の住民の方々など、あらゆる人から応援される、ファンがいっぱいの会社
人が応援したくなるのは、愚直なまでに自分の仕事を愛し、使命感を持って前進している『一生懸命な会社』
『人は幸せだから笑っているのでない。笑っているから幸せなのだ』
売り上げアップ
ー新規顧客を作る/リピート率を高める/客単価を上げる
会社の3つの車輪
ー商品開発力/売る力/管理する力 -
小さな会社もいいものですね。
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菅原さん推薦の本。
すてきやわ^^☆ -
なんかそっかーと小さな発見視点がいっぱい
でもよくよくかんがえて
(大きな目で見れば)それができてるうちの会社は(大きく見て)すごくて、
でも局所的にできてないところはそれが欠けてて
勉強になります -
著者はベンチャー企業の経営コンサルタント。その著者が言うには、良い会社とはブランド力があることだ。小さな会社は規模を目指すのではなく、ブランドを磨くことが大事だと説く。
では、ブランドとは何か。それは、特定の分野でなくてはならない存在となること。例えば、この本で紹介される離婚専門の法律事務所や女性だけの建設会社、体育専門の家庭教師。その分野についての話題が出ると、必ずその会社名も登場する。そんな会社になるよう、経営者は努力すべきだ。
逆に言えば、そうした発想のない会社は長続きしないと、安易な起業を戒めているのかもしれない。
当然、起業家向けに書かれている本だが、良い会社の条件は良い人間の条件にも当てはまる。「何を専門としていますか?」と聞かれて、即答できる会社や人間を目指したい。 -
この本もなかなかいい本です。ということで誰かに話したくなりブログに書いていたりして??だれかに話したくなるような小さな会社になりたいものです。小さくても誠実で強い会社を目指したいものです。
書いてあることが読みやすく、ともすれば忘れそうになりますが、ぜひとも安売りをする経営者に読んでもらいたいものだけど、そんな会社の人は「小さな会社」じゃないからだめかなあ? -
個人事業主である自分にとって
とても大切なことが詰まっていた。
この本を読んでいる時期に、自分の仕事をさらに発展させたくなる話が舞い込んできたことは
偶然ではないと思う。
社会に出て丸5年になる。
パーソナルブランドを構築し始める時が来た。
年初めにとても良い本を読めたことに感謝したい。