手にとるようにNLPがわかる本

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著者 : 加藤聖龍
  • かんき出版 (2009年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761266226

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手にとるようにNLPがわかる本の感想・レビュー・書評

  • 手にとるようにNLPがわかる本

    著者:加藤聖龍


    NLPという言葉を皆さまはご存知だろうか?
    「実践的コミュニケーション心理学」の事を言うらしい。

    Nというのは「ニューロ」脳の働きや五感事を言う。
    Lというのは「リングイスティック」言語の事を言う。
    Pというのは「プログラミング」の事を言う。

    要は、五感と言語による体験が脳のプログラムを作り行動を決定づける。
    このプロセスに着目し結果をより望ましいものに変え、自分の力を発揮出来る状態に
    持っていく為に考え出されたものという事です。


    本書は脳の仕組みや特徴について書かれる事から始まっており言語の特徴、
    言語を使ってのコミュニケーションや相手によって受け取り方が違う理由や性質など
    いくつかのパターンに分ける事が出来る分類方法が書かれている。


    脳は勘違いやさんであり、「現実」と「想像」の世界を区別する事が出来ず、
    それによる弊害や、それを使って脳を騙してより良い方向に向かう手立てを教えてくれる。

    また、脳は否定形(〜してはいけない)を理解出来ないが故に否定形は効果がないばかりか
    駄目という事をやってしまう。
    脳に「失敗」という二文字はなく、やってはいけない事をやったという「成功」しかない
    という概念は面白く感じられた。
    (脳科学の本にはよく書かれているが)


    あと私が凄く気になった事の一つに「リフレーミング」という言葉がある。
    この「リフレーミング」というのは、特定の行動に対して、その視点や枠組みを変える事を言う。

    例えば、「優柔不断だわ」という方がいるとすると「きちんと物事を考えて、慎重に決めているね」と
    考え方をかえ声をかけてあげたりする。

    「太っている」という方には「貫禄があるね」とか「頼り甲斐があるね」という風である。

    よくポジティブシンシンキングと混同されるが、発想が違う点がポイントである。
    ポジティブシンキングというのはネガティブな物事を「単に否定」したり「覆い隠す」「無視する」
    といった考えになりがちだという。

    順にいえば根拠がなくても「俺はできる」だったり、「できなくでも、まっいいか」といった具合である。


    よりよい変化を望める視点や枠組みを探して活かせるというのが「リフレーミング」と強みである。


    このほかにも様々な知見が多く書かれており非常に勉強になる。
    後半は少し専門的で難しくなるが、それ以外でも十分楽しめると思う。

    理論的に書かれているので、精神論ばかり書かれている事が多い自己啓発本とは違っているので
    そういうのを敬遠されている方にとっても読んでみても良いかもしれません。
    http://blog.livedoor.jp/book_dokushonikki/

  • いろいろな技法がのっているので、辞書のように手元において時々に応じて活用するタイプの本。あれこれ沢山つまっているので、いちどに全部習得するのは難しいし現実的ではない。個人的な体験は載っていないので、ハッと心にダイレクトに呼び起こすものがある構成ではない。

  •  NLP(神経言語プログラミング)にはたくさんの考え方やスキルがあります。
     著者は、その基本にあるものは「幸福で、成功した人間になるために必要なステップを見つけるテクノロジー」だと指摘しています。
     本書は、シンプルでパワフルなNLPのエッセンスをギュッと詰め込み、やさしく解説した一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=4142

  • NLPとは、「五感と言語による体験が脳のプログラムを作り、行動を決定づける」とし、プログラムそのものを書き換えることで結果を望ましいものへと変化させることを目的とした技術です。
    効果を実証するには不十分な経験的証拠しかないために疑似科学であると批判を受けていますが、その点については言及されていません。
    しかし、コミュニケーション能力不足を痛感し「溺れる者は藁をもつかむ」心境にある私にとってこの本は参考になる記述が多くありました。
    特に「コミュニケーションの意味は、受け取る反応にある」こと。なぜ今まで気付かなかった(あるいは忘れていた)のだろうか…。
    「非言語」の重要性は認識していた為、言語を介した「非言語」情報の記述が多かった点は少し残念。

  • コミュニケーションをする上で必要

  • 「失敗」を「成功したと」する考え方の転換。
    言葉選び。
    脳をだます。
    過去現在未来の自分を見る。
    人には、「視覚型」「聴覚型」「感覚型」の3種類があり、言葉や思考に特徴がある。
    アンカーによる感情のコントロール。

  • NLPの概要がわかりました。

  • Natural Language Processing( 自然言語処理 )ではなく、Neuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミングの本)。およそ普通の心理学の本だった。

    前半は、相手ありきで、自分の意図をどう伝えるか、相手の意図をどう理解するか、が軸となった話。後半は一転して、自分一人、マイナスな意識を変えるため自己暗示をかけるような話で、ちょっと付いて行けなかった感が。

  • 大勢の人の前で、もっとうまく話せたらいいのに。
    そんなきっかけで本を探しているときにNLPというものを知り、学んでみようと思い手にとった本。
    ある種の自己暗示をかけ、自分自身、自分の脳ミソに潜在意識レベルで「自分はできる」と思い込ませる方法が学べます。
    ホントに効果があるの??っと思う方法もあるのですが、まずは実践してみようと思います。
    純粋な方であれば、すぐに効果が現れるのではないでしょうか。

  • NLPについてしるした本。なかなかわかりやすく整理されており、また使えそうな情報も多く、良著。
    ・脳は否定分を理解できないため、肯定文で考えること
    ・成功イメージをできるだけ具体的にすること
    ・いいことは習慣的に、嫌なことは客観的にみるようにしてみる
    ・視線について上を向く時は視覚、横は聴覚、下は触覚である。右は想像的要素、左は回想的要素である
    ・ミルトンモデル。ミラーリング、メタモデル、モデリング、プリファードシステム、優先的表象システム

    以下、本で読んだ内容
    ■NLPの8つの前提
    ・現実の体験の内容を変えるより、現実を体験するプロセスを変化させる能力の方が価値があることが多い。
    ・コミュニケーションの意味は受け取る反応にある
    ・周りの環境や自分たちの行動に対して、人間が識別できることはすべて五感を通して有効に表すことができる。
    ・人が変化を起こすための必要なリソースはすでにその人の中にある。
    ・地図は領土ではない。 同じものでも感じ方はそれぞれ異なる。 
    ・人の肯定的な価値は一定不変のもの。その一方でその人の内側と外側の反応が価値があり適切かどうかが問われる。感覚や言動が大切
    ・全ての行動にはその肯定的な意図がある。すべての行動にはその価値を活かせる状況がある。
    ・フィードバックVS失敗 与えられた仕事や状況に対して、臨んだ結末であってもなくてもあらゆる結果と行動は成功。
    ■3つの有意感覚
    ・視覚優位の人は目の前に映像があるような臨場感あふれる表現を得意とする。早口になる。イメージ、目でわかる表現が大事。
    ・聴覚優位の人は論理的にとらえる。自分の内側の人との対話重視しながら会話する。論理性が大事。
    ・身体感覚優位の人はゆったりしたテンポで話しをしたり間が空いたりする。自分の感覚を大切にした表現を得意とする。
    ■自分のVAK傾向を知る。
    ①最近あったおもしろい体験を思い浮かべる
    ②その体験を誰かに伝えるように文章にまとめる
    ③VAK表現をの個数をカウントする
    ■リフレーミング
    ・言葉の選び方次第でその人を輝かせるか、真っ暗な道にいくか変わる。例、短期→時間を大切にしている。
    ■どんな相手も怖くなくなる方法
    ・自分が誰よりも大きくなるイメージをする。
    ■省略された情報を取り戻す。
    ・単純削除 例 怒っている→何に?
    ・比較削除 例 あなた裁定→誰と比べて?
    ・指示詞の欠如 例 みんなが持ってる→具体的に誰と誰が?
    ・不特定動詞 例 まったくわかってない→具体的にはどのように? 
    ・名詞化 例 乱暴 →具体的にどのように?
    ■ミルトンモデル
    ・単純削除 主要な名刺などを削除する
    ・比較削除 何と比べてには触れない
    ・名詞化 名刺にすることで多くの情報を削除する
    ・前提を繰り返す
    ・ペーシングを行う。状況を繰り返して、相手が必ず肯定できるようにする。椅子に座ってる人にいすに座ってますね
    天気のいい日に天気のいい日に来ました。など
    ・自明の理を述べる
    ・イエスセット かならず相手がイエスを繰り返すような問いかけを重ね、徐々に別のことに導いていく。
    ・否定命令 脳は非定形を理解できないので、してはいけませんという言葉で暗示する
    ・ダブルバインド どちらも同じ内容を選択するように誘導 お茶を飲みますか?それとも後でお茶を飲みますか?
    ・サブモダリティ 
    ①苦手な要素をイメージする
    ②苦手なもののイメージの色を明るくしたり、サイズを小さくしたりして、苦手や不快という感覚が起こらないようにしていく。
    ③つぎに同じシチュエーションに立った時の自分の様子をいめーじしてみる。
    ・モデリング ゴールを設定。手に入ったら、何によってわかるかを確認。誰をモデルにするか... 続きを読む

  • 過去が書き換えられるだとぉぅ!?

  • Febe でオーディオブック版を聴いた。

  • 人とのコミュニケーションを円滑にするためにNLPは有効ではあるけれども、自分自身の考え方や行動をコントロールし前向きに過ごすためにも使えるものだと知りました。
    後半の具体的な手法は書いてる要素多くて読みきれなかったですが、NLPの概要を知るには良い一冊かなと思います。

  • 【全体の感想】
    NLPというものが何なのかわからない状態で読みました。脳の特性もふまえた臨床的アプローチをおこなっており、そのなかでも言語的なコミュニケーションに重きを置いていると理解しました。ただ、質問法やアンカリングなどの実践例がイマイチつかみきれず、読み飛ばしてしまいました。
    しかし、NLPの大枠としての考え方はなるほど、と思える内容が多く、人間関係に悩んでいる方にとって役立つのではないかと思いました。

    【おすすめしたい人】
    ・人間関係に悩んでいる人
    ・教育や子育てに関わる人
    ・コミュニケーションに苦手意識のある人

  • どんな考え方に基づいたどんなものなのかは大体わかった。新しい用語、独特のネーミングが多い。実践してみなければ実感として掴めないので後半は読み飛ばしになった。
    「働きかけをして、人をよりよく生きられるようにする」という前提に馴染めない。共感に欠けたサイコパスには効かなそう。

  • NLPの解説本 入門者向けである。著者は米国NLP協会認定トレーナであるようだ。

    1章でNLPの基礎や脳の使い方や歴史に触れて、2章以降は具体的な場面でのNLPの基本に触れている。

    2章は「完全無欠のコミュニケーションはありえない」では、非言語情報の大切さ、省略・歪曲・一般化、信頼関係について

    3章は「目の前にいる相手と分かり合える方法」ラポール、キャブレーション、ページング、バックトラック、リーディングについて

    4章は、「コミュニケーションのクセを知る方法」3つの優位感覚、VAK傾向、アイ・アクセシング・キューについて

    5章は「どんな相手にも対応できる自分をつくる!」では、自分を変えるためのリフレーミング、サブモダリティ、メタプログラム、

    6章は、「相手の能力と本質を引き出す質問、会話力」では、なぜがダメな理由、メタモデル、ミルトンモデル、チャンク

    7章は、「自由な自分になるための方法」では、サブモダリティの変換、モデリング、アンカー、スゥイッシュ・パターン、ポジションチェンジ、6段階リフレーミング、ストラテージ、タイムライン、恐怖症の解消

    全250PでNLPの基本的な用語や内容を網羅するのが目的な本である。最初の1冊としては良い本だと思う。

  • NLPは認知行動療法と似ている部分もあるが、より発展させた部分も多いので、うつ病等の精神疾患患者復職支援をしている施設が、治療やリハビリに導入したら良いのではと思った。

  • 人間の脳は
    現実と想像の区別がつけられない。
    人間の脳は
    否定形を理解できない。

  • NLPについて、実践的に書かれている。
    優位感覚で、その人の傾向を知る。
    視線の動きから、相手の考えを知る。
    声かけの仕方、
    特にリフレーミング、メタモデル、ミルトンモデルは実践できる。
    アンカリングについては、本を読んでいるだけでの実践は難しい。

  • NLPの本は何冊か読んだけど、これが一番わかりやすいかも。NLPって何?という人ならこれはおススメです。

  • NLPとはそもそも何か、から始まりスキルについても体系的に書かれていて分かりやすい。


    イラストもついているので、NLPをこれから勉強する人にも読みやすいと思う。


    ただ、書かれているスキルも幅が広いので、必要なところだけ読んで、後は肝心の実践を積み重ねるのが良い。


    営業の仕事や恋愛に悩む人にも活かせる一冊です。

  • NLPについて書かれた非常にわかりやすい本
    1)脳は否定形を理解できないため、肯定文で考える。
    2)すべての行動を「成功」として受け取る。あるいは「次へのステップ」と解釈
    3)状況や相手や自分を判断、解釈するのは自分。そしてその解釈の仕方は人それぞれ異なる。
    4)伝えるためには信頼関係が必要

    まだ書きかけです

  • オーディオブックにて購入

  • ■書名

    書名:手にとるようにNLPがわかる本
    著者:加藤 聖龍

    ■概要

    NLPについて、素人向けにわかりやすく解説した一冊

    ■感想

    NLPというものを知るための本であり、それ以上でも以下でも無い気が
    しました。
    この本を読んで、NLPを分かった気になって、実践で使った場合には、
    間違いなく、大けがをしてしまうと思います。
    そのため、「怪我をして成長していく」というスタンスの人には良
    い本だと思います。(私もこちらの人間です。)

    内容としては、決して分かりづらいものではなく、むしろ分かりやすい
    内容だと思います。

    ただ、内容は分かりやすいのですが、かなりの種類があり、こんなのを
    一回で全部実施するのは不可能なので、少しづつ自分で使用していけれ
    ば良いと思います。

    なお、半分ぐらいは、心理学的な内容が含まれていますので、この系統
    が好きな人には、新鮮味が薄い本だと思います。

    ■気になった点

    ・脳は「現実」と「想像」の区別がつきません。
     何かをイメージすることは、脳にとっては、実際に体験している
     事と同じなのです。

    ・意識は焦点のあてたものしか気づかない。
     つまり、仕事に集中できないのは、周りの違う事に集中してしま
     っているという事なのです。

    ・同じ事柄や事実を体験しても、その捉え方や考え方は違います。
     自分の固有の地図は、相手の地図と同じではありません。

    ・NLPでは失敗したではなく、それをテストだったと捉えます。
     
    ・「現実の体験の内容」を変えるより、現実を体験するプロセス
     (捉え方)を変化させる能力の方が価値があることが多い。
     「雨が降った」という事実を、雨が降って何もできないと捉える
     か、雨が降ったから部屋の掃除が出来ると捉えるか。

    ・コミュニケーションの意味は、受け取る反応にあります。

    ・私たちは全ての物事を五感を通して受け止め、五感を通して
     表現します。

    ・「こうなりたい」「こうしたい」と望む行動を起こすときに必要
     なリソースは全てその人の中に最初から備わっています。

    ・私たちの行動には、すべて何かしらの肯定的な目的があります。

    ・与えられた仕事や状況に対して、それが望んだ結末であっても
     なくても、あらゆる結果と行動は成功なのです。

    ・価値観がフィルターになります。

    ・会話で足りないものを埋めるのは、思いやりに他なりません。

    ・右上の視線は「視覚的想像」 

    ・どんな相手にもひるまない方法の一つは、自分がガリバーのよう
     に大きくなったイメージをするのです。
     (相手は、自分のてのひら乗っているイメージです。)

    ・「なぜ」と尋ねるより「何が」「どのように」「どうしたの」と
     尋ねる事でコミュニケーションが円滑に出来るようになります。

    ・モデリング(上手くいっている人をまねる)のワーク

     1)望ましいゴールを設定
     2)それが手に入ったら、どのようにしてそれが分かるかを確認する。
      (ゴールの達成有無判別基準を決定)
     3)モデルを決め、その人の表情、しぐさ、姿勢、行動、声色、話し方
      がどのようになっているかを具体的にイメージ
     4)イメージの中で理想とする誰かになりきったかのように行動して
      見る。
     5)状況の中にいる「理想とする誰か」になりきった自分が見ている
      ものや聞いているものを具体的に言葉にする。
     6)軽く体を動かしリラックスする
     7)今後は同じ状況の中で、自分自身が先ほどやったのと同じように
      行動している姿をイメージ
     8)成功しているイメージを、視覚、聴覚、身... 続きを読む

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