お金の才能

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761266509

感想・レビュー・書評

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  • ”お金の才能”という聞きなれない言葉がこの本のタイトルになっていますが、要はしっかり自分の仕事をし、使われる側から使う方(創る人間)に成れと説いています。

  • お金のリテラシーのはなし。

    不労所得(家賃収入を得る)
    節税(法人化)する

  • 10年前の本だが、オーディオブックで聞いてみた。
    午堂 登紀雄さんはいろんな切り口でかなり沢山の投資、自己啓発本を書いているが、原点はこの本に凝縮されている。
    「貯める」「増やす」「稼ぐ」「使う」「コントロール」。
    人脈を広げるなら飲食費にお金をかける。
    スキルを高めるなら本やセミナー。
    人と会うこと。本を読むこと。旅をすること。
    最も効率の良い投資は自己投資。
    など生き方が書かれている本です。
    お金を増やすは、不動産投資をすること。確かに最近読んだ本のほとんどは不動産投資でうまくいっている話。今後はどうだろうかと言いつつ、10年前から日本の不動産はオワコンと言われていた。が、おそらくそのころにやった人はほとんどが成功している。

  • 株を買う→企業を買う意気込みで
    ・何を売って稼いでいるのか
    ・なぜ同業他社と比べて強いのか
    ・これからも強さを発揮できる理由はあるのか
    ・株価が上がるストーリーを描けるか


    不動産投資する→街を買う意気込みで

    外貨投資→円安になっていればいいね

    お金を使うことは投資である
    →リターンを生まない出費は投資ではない。そこに大金はつぎ込まない
    払った以上のリターンが見込めると思ったら、躊躇なく支払う。
    そういう使い方をする

    自己投資にお金が使えない人は、自分のが成長することを本気で信用していない・
    自分に投資したところで大したリターンは得られないと心のどこかで思っている。

  • 日本人としてのお金の投資方法や使い方について、平易に書かれている。頭では理解できたものの、実践するのはなかなか難しい感じもした。

  • ・節約が発想の貧困化を招く→増やす発想へ
    ・固定費の変動費化を考える
    ・レンタル係数を高める
    ・マルチプル・インカム(分散収入)
    ・不労収入
    ・本質的な価値は何か?を見極める。 例:PER

  • ところどころ面白いのに、肝心な部分には踏み込まない、つまり重要なノウハウはセミナーに来いということかな?

  • 自己啓発本を読み慣れている人には当たり前のことを言ってる内容。ただ、そう言った本を普段読んでいない人にはいい集大成の本になると思う。

  • コントローラブルなものに投資する。情報の読み解き方、お金の賢い使い方などが役に立ちました。

  • 売れてるっぽかったので、流行ものということで読んでみました。まぁ、勝間さんの初期と基本的には同じような話。個人的に面白かったのは、知識のまったくなかった不動産投資の利点と、節税対策の辺りでしょうか

    ビジネス書を読みなれてる人は、本屋さんで立ち読みする程度でよいかと思います。まだあまりビジネス書を読んだことない20代中盤ぐらいまでの若者には、非常におすすめです。ビジネス書の効用というか、面白さが分かるかもしれません。そんな感じっす(2011.08.03読了)

著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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