からだと知力を伸ばすママのシンプルな習慣

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761267711

感想・レビュー・書評

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  • 子育てのポイントをわかりやすく伝えてくれる、ほのぼのな一冊。

    食事のとき、子どもがよく噛むことにより、
    歯やあごを鍛えて、肥満防止につながる☆

    だけではなく、

    思考力、記憶中心、言語力、コミュニケーション力といった脳の働きを高める作用や、
    味覚の向上、
    言葉の発達といった様々な効果が♡

    というわけで、一歳の我が子には、
    よく噛めるようにやや大きめにカットしたリンゴや、もちもち食感のモッツァレラチーズをあげることに。

    ずーっとりんごをシャリシャリ噛んだり、
    モッツァレラをもぐもぐもぐもぐ···
    な、長い···

    飲み込むのを気長に待つことになりました(笑)
    どんどんパワーアップしてくださいな。


    この本の中で好きなのは、
    子どもの好奇心満たすというページ。

    『どうして空は青いの?』

    答えに困ったら

    『ほんと青くてきれいねー』

    あ、こんな応え方でいいのねー(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    大人の理屈で考えなくてもよくって、
    応えてあげること。
    一緒に空をみあげながら。

    世の中には不思議なこと、おもしろいことがいっぱいあるらしいということを、子どもがなんとなく感じとっていくことで知的好奇心が高まっていく。
    親は上手にサポート。

    まだまだ喋れないけど、
    子どもがどんなことをお話しするようになるのか、楽しみになってきました♡

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著者プロフィール

社会福祉法人日本家庭福祉会理事長同カウンセラー、財団法人波多野ファミリースクール副理事長。1934年東京都生まれ。
早稲田大学文学部仏文専修、東洋大学文学部教育学科卒業。
「母親は子どもにとって最初の先生である」という立場からの子育て・しつけを提唱。
「親と子の悩みごと相談(無料電話相談)」を主宰。
若い親に向けて「上手なほめ方・叱り方」「反抗期の上手な過ごし方」「友だちづきあい」「ことばを豊かに」「感性を育む」などをテーマに講演を行っている。
また、(財)波多野ファミリースクールで、お母さんの子育て相談を行い、さらに「21世紀をになう子と親のサマースクール」を15年間にわたって主宰し、父親参加型の子育てを実践している。そうした活動とともに、東京家庭裁判所の家事調停委員を20年間務め、夫婦・親子・家族のあり方への支援も行ってきた。

「2008年 『男の子はなぜ言うことを聞かないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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