赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

著者 :
  • かんき出版
3.97
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本棚登録 : 1620
感想 : 196
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761267971

感想・レビュー・書評

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  • 夜泣きや寝かしつけに悩んでるママにおすすめです☆
    生活リズムや夜中の授乳のことも書かれています。
    読み終わって、なんだかほっこりした気持ちになりました。

  • カリスマ・ナニ―の快眠講座の後に読みました。
    ジーナ本と比較するとアバウトな部分もあるものの、寝言泣きなど勉強になりました。

  • ついAmazonでポチッと。
    こういう場合はこう、と色んな可能性が書いてあって無理なく実践できそう。
    気負わない感じが良い。短くてすぐに読めるし。
    うまくいかないこともある、とか当たり前のことも、文字で目からの情報として取り入れることはそれによって頭の中が整理され、自分に納得させることができるので、大切。
    早速今日はまだ起きてない!

  • 寝かしつけの改善方法が具体的に説明されてて、わかりやすい。自分のやり方の間違ってたところがわかって、目からウロコ!夜泣き相手を頑張るお母さんは、読むと救われた気持ちになる本だと思う。

  • 今現在、夜泣きで困っているわけではないけれど、日中の寝愚図りが最近ひどくなっているため少しでも快適な睡眠導入に繋がればと思いこの本を購入。また、自分自身の行動を見つめ直して悪いと思われる部分は改めようと思ってました。

    寝かしつけの本は数多くあり人の価値観や子供の個性に左右されるため、絶対こうすれば必ず眠れる!なんて事はないと思いますが、とりあえず生活リズムを立て直すことから無理なく始めていきたいと思います。

  • 一番大事なのは赤ちゃんとお母さんの笑顔ということが分かった。

    書いてある通りの生活をやろうというのではなく現状に合わせてエッセンスをどう活かせるかがポイントだろう。

  • 著者は、「夜泣き専門保育士」として、ネット上での「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドブック」を発表し情報提供を始める。これを3,000人以上のママが実践し、絶賛。現在は、大学院にて、乳児の睡眠研究の第一歩を踏み出しながら、講座をはじめブログやメールを中心に、日々ママたちの相談を受け、子供の睡眠や夜泣きのサポート活動を精力的に行なっている。

    娘の壮絶な夜泣きとの戦いがきっかけで著者は、「夜泣き専門保育士」の道を歩むこととなった。

    夜泣きは一時的なもので、自然になくなっていくと聞いていたものの、一向に改善されることはなく、育児ノイローゼのような状態になってしまう。すがるような思いでネット等色々な情報を探すも、気分転換させて泣き止ませるような一時しのぎ的な方法の紹介ばかり。

    そんな中、著者は元医療従事者だった経験を活かし、医学的な根拠をもとに試行錯誤を繰り返しながら、日本人の生活スタイルに合わせた夜泣き改善方法を見つけるに至った。

    著者がこれでけはやっておこうと提唱することは
    「生活リズムを整えること」
    「寝かしつけを見直すこと」
    「ママと赤ちゃん、双方の気持ちをを大切にすること」
    を土台において以下の3ステップである。
    ①朝は7時までに起こそう
    ②お昼寝の時間を調整して、日中は活動的に過ごそう
    ③寝る前30分のイチャイチャタイムを作ろう

    上記を核として6章から構成されている。
    ①赤ちゃんはなぜ夜泣きをするの
    ②簡単3ステップで赤ちゃんの眠りを改善しよう
    ③赤ちゃんの快適な安眠スケジュールを知ろう
    ④寝かしつけの方法を変えよう
    ⑤おっぱいと眠りの関係
    ⑥夜泣きは赤ちゃんからのメッセージ

    育児で大変なこととしてよく耳にすることとしてベスト3には長年君臨するだろうと思われることとして「夜泣き」があげられる。

    夜泣きは当事者である子どもだけではなく、実際に育児に携わるそしてその度にお世話をする特にお母さんに一番の影響が出ると思われる。

    それこそ寝不足に始まり、育児ノイローゼ、そして最悪の場合家庭の崩壊等も考えられる。
    それを防ぐためにもそして妻に少しでも楽になってもらおうという気持ちから自分も知っておくべきだと考え本書を手にとった。

    本書の良い所は、読み手のことを考えて書かれていることにつきる。
    まえがきには、各章のポイントが丁寧に説明されている。それは、育児に追われているお母さん達の状況に合わせて、時間がとれない人ようにざっくりと説明するだけではなく、読む箇所にも緩急を付けて読んでもらおうとする心遣いのあらわれからくる構成である。

    育児書によく見られるデータを参考にしてこうあるべき!という偏った紹介ではなく、各人の個性や環境の違いを前提とした紹介には、ちょっとやってみようかなという気持ちにさせてくれるそんな魔法の優しさを感じた。

    現在我が子は生後二ヵ月目。
    本書に紹介されている子どもと比較してみると大変なお母さんはもっとたくさんいることは事実であるものの、実際に眠い目をこすりながら寝かしつけを行い授乳している妻がいることは事実。

    まずは試してみよう。試して難しいなら子どもに合わせたやり方にアレンジしていったらいいのである。

    妻と子どもだけの問題ではなく私を含めた3人の問題ということをしっかり胸に刻んでこの問題を楽しみながら乗り越えていきたいと思う。

  • 子どもが生後2ヶ月の頃、偶然ブログを読ませていただき購入。
    夜泣きがないといいなぁと思いながら、この本を購入して、少しずつ実践中。
    子どもが寝ている間にさっと読めます。

  • ジーナフォードの赤ちゃんの睡眠に関する本と比べても非常に読みやすく、実施しやすい。

    寝言泣きというものがある、ジュース(糖分)も夜泣きの原因になる可能性があるというのがわかったのも大きな収穫。
    朝は七時までに起きる、昼寝をしすぎないといった根本的なところは一緒。ジーナの本と合わせて読んでもいいかも。

  •  夜泣きはしないけどお昼寝あまりしないので読んでみた。安眠についての具体的な指南も役立つし、スケジュールの例も参考になる。母親の心のケアについても配慮されていて、読んでいて安心する。
     
     忙しい&寝不足なお母さんたちのために、読みやすい工夫がしてあって好感。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所 代表理事。
東京都立保健科学大学(現:東京都立大学)卒業後、理学療法士として病院や施設に勤務。娘が生後6ヵ月に入ったときから始まった壮絶な夜泣きと、その改善体験をきっかけに、保育士資格の取得後の2011年から夜泣きのサポート活動を開始。お茶の水女子大学大学院博士前期課程にて生活科学修士を取得、東京大学大学院博士課程を単位取得満期退学を経て、2018年より茨城キリスト教大学文学部児童教育学科で保育者養成に携わる。
夜泣きは社会課題であるととらえ、大学院在学中に子育て家庭の睡眠サポートに取り組む任意団体「赤ちゃんの眠り研究所」を設立。2016年にNPO法人化し代表理事に就任。「赤ちゃんから大人まで、みんなが眠りを大切にし、イキイキとした笑顔が輝く社会の実現」を目指し、養育者だけではなく育児支援者への乳幼児睡眠に関する啓蒙活動を続けている。
著書の「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」(かんき出版)は、マンガ版等も含め累計25万部以上のロングセラー。

「2022年 『子どもの「眠る力」の育て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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