- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268268
感想・レビュー・書評
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子どもが思春期にさしかかったら、本棚に置いておきたい一冊。
漫画や、女子が好きそうな可愛いイラストやコラム。
これは読むと思う。
月経時の心と体、異性との交際の仕方(デートDVなど)、性感染症などが中心。
全体的に抽象的な印象で、思春期真っ只中の女子も抵抗なく受け入れられる。
婦人科ツアーは、他の性教育本にはないものだったので、さすが助産師さんが書いた本だなぁと感じた。
しかし、助産師さんだからこそ月経がメインのような気がした。LGBTの理解や性的虐待など、子どもを守るという観点では、ちょっと物足りないかな。
基礎体温は少し中学生には理解が難しいかも。
内容的には、高校生が読んでもいいかな。
過呼吸の時のペーパーバック法、
25歳を過ぎたらマンモグラフィを、など古い知識もあった。
監修がついていないので、仕方ないのかな。
著者:やまがたてるえさん
助産師詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本棚に置いておいたら、すぐに読んでいた。
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娘がいるので読みました。いつかいつかと思っていたら、あっという間にその時がきそうなので。女性として生きていますが、改めてきちんと学んだり、知ろうとしたことはなかったのだなと気づかされました。自分の身体について知ることは、大事ですね。いつか娘が大きくなったときに、改めて、娘と一緒にまた読みたいと思います。娘への未来のプレゼント。
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めっちゃよかった〜〜〜保健室に置く!!!性を通して、自分の体と心を大切にしようと思える本!子どもたちに読んでほしいし、自分がこういうことを日々の関わりの中で子どもたちに伝えられたらなって思う
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思春期は、体とともに、心も大きく変化する時期です。心のイライラや月経トラブル、ダイエットや異性のことなどで悩んだり、誰かに聞いてほしいけれど、誰にも言えないこともあるでしょう。本書は、そんなあなたのために生まれました。月経についてのこと、過度なダイエットが人体にもたらす影響や、心と体の変化のこと、異性との交際のこと、子宮にまつわる病など……なかなか人には聞けないことを、わかりやすいまんがとコラムで解説しています。あなたの大切な体と心を優しく守るための一冊です。