日本征服を狙ったアメリカの「オレンジ計画」と大正天皇―東京裁判史観からの脱却を、今こそ!

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  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268367

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  • 歴史

  • アメリカは太平洋戦争の44年前に、日本占領のため、オレンジ計画を策定した。いったんは日英同盟によって空洞化されたが、第一次世界大戦の後、日英同盟の破棄、太平洋戦争を経て完遂された。気鋭の研究者が明かす現代史の新視点。

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著者プロフィール

1948年、東京に生まれる。近代史研究家。1971年東京大学経済学部卒業後、日本興行銀行にて審査、産業調査、融資、資金業務などに携わる。2001年日本興業銀行を退社し、以後歴史研究に専念、「幕末史を見直す会」代表として、活動している。
著書には『明治維新の正体』『政府に尋問の筋これあり』(以上、毎日ワンズ)、『日露戦争と日本人』『日本征服を狙ったアメリカのオレンジ計画と大正天皇』(以上、かんき出版)、『アメリカの罠に嵌った太平洋戦争』(自由社)、『幕末会津藩 松平容保の慟哭』『幕末の天才 徳川慶喜の孤独』『それでも東条英機は太平洋戦争を選んだ』『陸軍の横暴と闘った西園寺公望の失意』『昭和の宰相 近衛文麿の悲劇』『雪の二・二六』『三島由紀夫と青年将校』『名将 山本五十六の絶望』(以上、勉誠出版)、『日本陸海軍 勝因の研究』『名将 乃木希典と帝国陸軍の陥穽』『西郷隆盛と大久保利通の明治維新』(以上、さくら舎)などがある。

「2022年 『平和の武将 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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