銀行員は決算書のココを見る! (おカネを借り続けるための裏経営学シリーズ)

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 46
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761269012

作品紹介・あらすじ

◆銀行はいつでもお金を貸したがっている?

本書に興味を持っていただきありがとうございます。

突然ですが、最初から本書の結論を言わせてください!

本書は、銀行員がアナタの「会社の決算書」を
どう見ているかがわかるようになる本です。

つまり、
「銀行から融資を受けられるか?」
「銀行から融資を受けたほうがいいか?」
がわかる「決算書の見方」の本です。

感想・レビュー・書評

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  • 銀行員から見た会社の決算書を理解できます。
    また、銀行と国の特有の事情も理解出来ました。

  • 企業の資金繰りはすごく奥が深いということを勉強出来、大変参考になりました。

    メモ
    ・税理士は税務のアドバイスをする職業の為、損益計算書の方を詳しく見るが、銀行員が融資する場合はどちらかといえば貸借対照表を見る。

    ・別表一を見るだけで、赤か黒か、繰越欠損ごあるかどうか判断出来る。付き合いがある銀行はともかく、新規でこれでは門前払い。

  • 銀行はいつでお金を貸したがっている。

    常に返済1年分の手持ち資金を持とう。

    融資に絶対はない。稟議をあげてみないとわからない。

    など、銀行からお金を借りるための方法が満載です。

    不動産投資家も読んでおくべき本です。

  • 財務分析に特化した本ではなく、「いかに銀行からスムーズに融資を引き出せるか。」をテーマとしている。損益計算書に注目しがちではあるが、貸借対照表
    から資金繰り把握することの大切さを学ぶ。運転資金の借入のタイミング等、非常に参考となる記述が多数。

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