ウォール・ストリート・ジャーナル ザ・マネジメント

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制作 : 小野 由美子  高橋 璃子 
  • かんき出版 (2013年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761269593

ウォール・ストリート・ジャーナル ザ・マネジメントの感想・レビュー・書評

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  • 【目的】 リーダー、マネジャーとして活躍しようとする人に対し、グローバルなビジネス社会で活躍するためのマネジメントのエッセンスを伝える。

    【収穫】 マネジメントの各領域を深く学んでいくための索引のような形で使える。

    【概要】 本書は、マネジメントに関する見識のなかから、以下の各章の内容に関して大事なエッセンスを抽出したものを紹介する。
    第1章 マネジメント: 優れたマネジャーは優れたリーダーでなくてはならない。そのためには、「いつまでに・どうやって」だけでなく、「何を・なぜ」という問いを立てねばならない。
    第2章 リーダーシップ: 優れたリーダーは、謙虚な人柄と、プロとしての強い意志を持つ。後継者を育成し、自分ひとりの力に頼らない組織を作る。危機のときこそ、リーダーとしての真価が問われるため、危機を逃さず逆に攻めていく。
    第3章 モチベーション: 優れた人々に高いモチベーションを維持してもらうには、重要なことに関わっているというように仕事に共通の意義や使命感を持たせることが必要。
    第4章 人事: 能力の評価は横並びではなく、能力に応じたランク付けが不可欠。評価の際は双方向の対話がないといけない。優秀だが性格に難のある部下、中堅だが仕事への情熱を失ってしまった部下、女性部下などそれぞれが上手く働けるようにする。
    第5章 戦略: ミッション、戦略、目標の順で何をどうやっていつまでにやるかを決める。ミッションで価値観を共有し、戦略を確実に実行し、目標を定量的に評価する。
    第6章 実行力: 実行力は組織レベルで文化を変える必要がある。そのためには、①全員に明確な目標を与え、②目標に対する進捗を測定可能にし、③きちんと報告させる。
    第7章 プロジェクトチーム: プロジェクトでは自分の部下でない人も動かす必要がある。達成感ややりがい、得られるスキルや経験、リソースの提供などにより協力を取り付ける。
    第8章 変化: 変化に対してのマネジメントとしては、①変化に対する理解を得る、②外の世界に目を向ける、③新たなことにリソースを投入する、④変化を推し進めてくれる仲間をつくる、⑤変化の必要性を目に見える形で示す、⑥リアルな情報を届けてくれる味方をつくる
    第9章 グローバル化: グローバル時代のマネジャーが抑えておくべきは、明確なコミュニケーションを心がける、異なる文化や習慣を尊重するといった基本的なポイント。
    第10章 企業倫理: 企業としての倫理はそのまま人としての倫理に当てはまる。普段から倫理的な意思決定をするためには、4つのPとして、目的(Purpose)、規範(Principle)、組織(People)、権限(Power)を考えるとよい。
    第11章 セルフマネジメント: 自分の長所や短所を客観的に評価するためには、部下から率直に意見を聞けるようにしておくべき。また部下への仕事の委譲は、比較優位性の観点からも必須。自分自身の価値を高めることを怠ってはならない。

    【感想】 感想としては「広く、浅く」という言葉が当てはまる。一つ一つのトピックに対しては深く掘り下げていないため、気になった点は、本書末尾に紹介されているおすすめの本等を読んで深めていく必要がある。よくリーダーとマネジャーについて、役割の違いが語られることがあるが、本書の指摘である「現代のマネジャーの難しいところは、マネジャーとリーダーの両方を兼ね備えてなくてはならない」という点は、まさにその通りと感じた。

  • すぐれたリーダーになるためには、部下の気持ちを理解することが不可欠
    ミッションステートメントは、私たちは何をするか、どのようにそれを達成するか、誰のためにそれをするのかに応えている
    破壊的イノベーションを起こすには、
    1.顧客が正しいとは限らない
    2.リソース配分が最重要
    3.破壊的技術は新たなマーケットを必要とする
    4.破壊的技術は新たな才能を必要とする
    5.実験する
    6.早い者勝ちの技術とそうでない技術がある

  • マネジメント論がコンパクトにまとめられているので、非常に内容の濃い本です。
    様々なケーススタディ、インタビューの内容、本やデータを使ってマネジメントに必要なことを包括的に説明しています。
    説得力が十分あって、具体的で役立つヒントがいたるところにあります。

  • なかなか分かりやすくい。
    やっぱりビジョナリーカンパニー2買お。

  • マネジメント関連のいろんなビジネス書のエッセンスをまとめてある本。興味を持った分野の参考書籍も載ってるから、ガイド本的な使い方もできそうな。

  • マネジメントは勘と経験の世界ではなく、確立された理論を身につけるためのツールが必要!!ってことでこの1冊のような本でした。ドラッカーをはじめカルロス・ゴーンまで多くの著名人のマネジメント論を読むことが出来ました(^^)借りて良かった♪巻末資料に記載されているたくさんのおすすめ本も時間があれば読んでみたいな^^;

  • ■何度でも読み返したい一冊。
    ■マネジメントのエキスが一冊に凝縮されている。
    ■管理職の人なら読んでおいて損はないと思う。

  • ・アメリカのTVドラマ『ザ・オフィス』は秀逸。
    ●マネジメント
    マネージャとは、目標を達成するために人々をまとめていく人。
    たとえばコダックのフィルム工場が問題となっていたとき、勤めていた人たちに「家にデジカメがある人は立ってください」と言って半数くらいたったとき「そうですよね。社員でさえフィルムを買わないなら、いったい誰が買うんです」とマネジメントした。
    1目標を立てる
    2整理する。大きな仕事を小さな単位に切り分けていく
    3コミュニケーション
    4測定する。達成基準をつくり、測定する。
    5育成する。
    マネジャーは管理し、リーダーは革新する。
    システムや体制に注目し、人に注目する。
    統制し、信頼する。
    短期的に考え、長期的に考える。
    いつまでにどうやってを考え、何をなぜを考える。
    再現し、創造する
    現状を受け入れ、現状を打破する。
    忠実な兵隊であり、誰にも従属しない。
    物事を正しく行い、正しいことを行う。
    ●リーダーシップ
    尊大さと謙虚さが共存している。
    偉大なリーダーは野心があるが、それは自分のためのものではなく、組織のための野心である。
    リーダーの真価は危機時に発揮される。
    解雇するときは不意打ちを与えず、事前に示唆しておくとよい。
    チームに多様性を持たせるのはいいが、それは手段であって目的ではない。
    ●戦略
    業界で当然とみなされていることのうち、何をやめるか。
    業界の標準的レベルよりも大きく引き下げるべき要素は?
    業界の標準的レベルよりも大きく引き上げるべき要素は。
    業界にそれまでなかった要素のうち、どんな要素を取り入れるべきか。
    バランス・スコア・カードが有益。
    ●実行力
    最後には必ず勝つ、という確信を失ってはならない。だが同時に、どれほど厳しい状況におかれているとしても、その現実亜kら決して目をそらしてはならない。
    ・上司から褒められた際には、貢献してくれた部下を紹介する。

  • 2014年1月読了

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ドラッカー、ポーター、トム・ピーターズなどマネジメント論の基本をおさえつつ、世界で通用するマネジメント手法を明らかに!

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