<チーム編>教える技術 行動科学で成果が上がる組織をつくる!

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 297
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270186

感想・レビュー・書評

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  • 私自身が部下を持っている訳ではないですが、チームはいて、どのポジションであっても行動出来る本ですね!自分に抜けているところや、忘れていることが書かれている本です。 

  • 全ての成果は「行動」から始まる。
    やる気も頑張りも必要ではあるが、それだけでは成果はついてこない。
    あくまで具体的な行動が確実な結果を呼ぶ、とのこと。
    今迄のような感情論ではなく、全部を具体的な行動で示すという考え。
    チームの成果は一人ひとりの行動の積み重ねによって成り立つ。
    それを全員が意識し、実際に行動することが大事であると感じました。
    今後の仕事に生かしていきます。

  • コミュニケーションの種類を意識。まずは自分を変える。

  • ブックオフで買った!これからよむ

  • チームが目的を持って遂行するためには、一人一人が 自分が何をしなければいけないのかということを分かっていること、そして自分の強みが何で、個人で何ができるのかということを分かっていることが必要だという風に書いてありました。
    自分の強みというのが、他の人から見た強みとはちょっとずれてる時があると、それを上司の人と部下の人ですり合わせるためにコーチングが必要です。
    そして、その擦り合わせは、ちょっとした雑談やコミュニケーション、お互いの信頼関係を結ぶような言葉遣いで高まっていくのだという風に書いてありました。
    結論、チームにとっての必要なのは、リーダーがちゃんとゴールを見据えて、そのゴールに向かう道筋を一人一人に照らし合わせて、見させることができるかどうかということだと思います。

  • やはりコミュニケーションは質より量。
    リーダーになりたくない人がリーダーになったときに読む本。

  • コーチング

  • 学級運営の視点から捉えても、同僚との関係という視点で捉えても、いずれにせよ有意義な本であった。バーンズの認知の歪みの10項目は、非常に端的であった(ソーシャルスキルトレーニングなどで活用したい)。同時に、ああ、最近褒めてないんだなあと痛感したり、話をする方が先行し、うまく聴けてなかったんだなあと振り返ってみたりする。いずれにせよ、担任である以上はリーダーとしての資質向上を求められるわけだし、逆にリーダーの心理を知っておくことも、フォローワーとして大切なことだと思う。

  • 部下育成やリーダーシップを行動科学で分析するという手法が新しいと思った。
    日々の業務で全てを実践できればいいが、急ぎの用事もあると思うのでできるところから取り入れてみたい。

  • 教える技術チーム編を読んで

    私ができていたこと・できていなかったことに分けます。

    ■できていたこと
    ・長所/短所の把握
    ・聞き役に回る
    ・敬語
    ・悪い報告をしてくれたことに対しての感謝

    ■できていなかったこと
    ・プレイヤー感覚からの脱出
    ・見ていることを伝えること
    ・相手が理解しているかの確認
    ・自分への報告が、たんなる報告かこうしてほしいという要求かの追及
    ・個別MTGの定例化
    ・一緒に目標を作り、達成できているかのチェック
    ・トータルリワードへの取り組み

    以上のようにできていないことが、浮き彫りとなりました。
    できていたことと比較すると、自分が意識すればできることしかやっていなかったなと、感じます。
    相手の考えていることを深堀りしたり、相手との取り組みが少ないです。
    問題点や不安な点を聞くだけ聞いたら、それをチーム全体の問題ととらえて、上司と私で改善点を考える。出来上がった案をチームに通達する。といった流れが多い気がしました。
    ものによっては、本人と向きあって解決すべきものがあったはずが、チーム全体を見ているつもりになって、メンバー1人ひとりの気持ちを置き去りにしていたのかもしれません。

    チームでできる改善と、本人と向き合っていくべき改善をとらえ違えない。
    そのためにも、やはりそれぞれを知ること。それぞれがどうやって業務をこなしているのか、業務についてどう感じているのか。楽しめているのか。
    コミュニケーションをとることが課題です。

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著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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