仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。

著者 :
  • かんき出版
3.30
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本棚登録 : 1828
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761271428

感想・レビュー・書評

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  • 期待したほどではなかった。
    ・メモ年月日、三つの○、ハードルメモ(「それは本当に○○するか?」)あたりは覚えておきたい
    ーーー(以下内容覚書)ーーー
    ・メモは腐る
    ・「メモを取る」から「メモを使う」へ。
    ・メモ年月日(必ず日付をつける)

    1.まとメモ
    ・三つの○をつける
    ・→、VS、☆、⇔、吹き出しで見返しやすいポイントを。

    2.つくメモ
    ・かたい仕事にこそクリエイティブを。
    ・「ハードルメモ」目的の明示、思考のルール化
     「それは本当に○○するか?」という合言葉を考える
    ・「ブラック三角メモ」隠れニーズを見つける
     送り手(技術情報知識)▶◀受け手(不満や困りごと)
    ・「ホワイト三角メモ」組み合わせて作るアイデア
     関連する情報▷◁ターゲットの好きなこと
    ・ひたすら「→」でつなぐ(ということは×無限大)

    3.つたメモ
    ・見出しメモ…13文字(場所や理由+人やモノ+行為)、臨場感は大切
           例)部長 打ち合わせで 机叩く
             飲み物で おじさんたちを 幸せに
    ・スピーチメモ…人の興味は「疑問と解決」の間
            具体的な数字と呼びかけ

  • メモにも見出しをつけるといい、というのは参考になった。

  • 著者(コピーライター)とご同業のかたには役立つこともあるかもしれないですね。私にはピンと来るものがありませんでした。

  • 記録

    2022年7月22日
    KAさんにプレゼント

  • クリエイティブさは大事だが、会社員の仕事にはもっと大事な基礎がある。新人が「こうしないと、ラディカルなアイデア、シェアできませんよ」とか言って会議中にマンガメモとってたら、蹴り倒す。図で書く?当たり前。
    なので、ほとんど使えない。

  • 読んだ。
    不満を書き出してアイデアを見つける。
    矢印でつないでストーリーにする。
    evernoteはタグが大事。

  • 年末(2016)の大掃除をしたときに、部屋の片隅にあった本の一冊ですが、読みかけになっていました。仕事のスピード・質が劇的に上がる、という表書きに惹かれて購入した本ですが、コピーライターをされている、この本の著者の小西氏が実践されている方法が紹介されています。

    数々の名作CM、コピーを生み出してくることができた原動力として、自分で工夫したメモを活用しているようです。それが、1)まとメモ(情報は纏めることで意味をなす)、2)つくメモ(5種類のメモを紹介)、3)つたメモ(伝えるためのメモ)です。

    私が取り入れてみたいな、と思ったのは、「つたメモ」に紹介されてあった、スピーチメモでした。メモを見ないでスピーチするための「メモ術」です。そのメモには何を書くべきか、これは実践してみたいと思いました。

    実際には、以下の通りです。1)書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を惹く、2)画面に1行だけメモをだして、それを見ながら話す、3)聞き手と同じスタンスで疑問を解決する(p224)

    以下は気になったポイントです。

    ・情報の扱い方、1)整理(仕事の条件や要点整理)、2)設定(課題を見つけて目的を決める)、3)考察(有効な解決策を考える)、4)発見(新しいアイデアの着想)、5)指示(部下、チームへ役割伝達)(p5)

    ・記憶+メモ、により、十分に役立つ情報となる(p11)

    ・いま聞いたこと、見たことを残す「過去メモ」から、未来の自分に行動のきっかけを生む「未来メモ」へ、メモの取り方と使い方を変えることが大切(p12)

    ・メモには、年月日を入れる、過去の「同じ日付」前後のメモを見る(p33)

    ・メモを書いた中で、〇をつける。大切だと思った考え、そのときに思いついたアイデア、後で調べる必要のある事、考えるべき方向(p52)

    ・続けるためには、まず簡単にできることが大切、「一会議十メモ」、10個と決めると、どれを書こうかと考えて集中するので、会議の内容もすっと入ってくる(p119)

    ・書籍のタイトルの手法が、スピーチに役立つ。スピーチで大切なのは、興味のない人を振り向かせ、話の中身に興味を持たせること(p222)
    ・スピーチメモのポイント、1)書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を惹く、2)画面に1行だけメモをだして、それを見ながら話す、3)聞き手と同じスタンスで疑問を解決する(p224)

    2017年1月8日作成

  • 漫画でメモを書くのが面白そう。

  • 結局はマインドマップに通じる考え方のように思えた。

  • 2016.2.16
    面談の内容は、将来忘れると思った方がいいと。それだメモするんだと?矢印や、日付をかこう。ふきだしも。
    ハードルか。
    それは本当に?

著者プロフィール

コピーライター

「2021年 『売れ型』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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