- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761271428
感想・レビュー・書評
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期待したほどではなかった。
・メモ年月日、三つの○、ハードルメモ(「それは本当に○○するか?」)あたりは覚えておきたい
ーーー(以下内容覚書)ーーー
・メモは腐る
・「メモを取る」から「メモを使う」へ。
・メモ年月日(必ず日付をつける)
1.まとメモ
・三つの○をつける
・→、VS、☆、⇔、吹き出しで見返しやすいポイントを。
2.つくメモ
・かたい仕事にこそクリエイティブを。
・「ハードルメモ」目的の明示、思考のルール化
「それは本当に○○するか?」という合言葉を考える
・「ブラック三角メモ」隠れニーズを見つける
送り手(技術情報知識)▶◀受け手(不満や困りごと)
・「ホワイト三角メモ」組み合わせて作るアイデア
関連する情報▷◁ターゲットの好きなこと
・ひたすら「→」でつなぐ(ということは×無限大)
3.つたメモ
・見出しメモ…13文字(場所や理由+人やモノ+行為)、臨場感は大切
例)部長 打ち合わせで 机叩く
飲み物で おじさんたちを 幸せに
・スピーチメモ…人の興味は「疑問と解決」の間
具体的な数字と呼びかけ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メモにも見出しをつけるといい、というのは参考になった。
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著者(コピーライター)とご同業のかたには役立つこともあるかもしれないですね。私にはピンと来るものがありませんでした。
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記録
2022年7月22日
KAさんにプレゼント -
クリエイティブさは大事だが、会社員の仕事にはもっと大事な基礎がある。新人が「こうしないと、ラディカルなアイデア、シェアできませんよ」とか言って会議中にマンガメモとってたら、蹴り倒す。図で書く?当たり前。
なので、ほとんど使えない。 -
読んだ。
不満を書き出してアイデアを見つける。
矢印でつないでストーリーにする。
evernoteはタグが大事。 -
年末(2016)の大掃除をしたときに、部屋の片隅にあった本の一冊ですが、読みかけになっていました。仕事のスピード・質が劇的に上がる、という表書きに惹かれて購入した本ですが、コピーライターをされている、この本の著者の小西氏が実践されている方法が紹介されています。
数々の名作CM、コピーを生み出してくることができた原動力として、自分で工夫したメモを活用しているようです。それが、1)まとメモ(情報は纏めることで意味をなす)、2)つくメモ(5種類のメモを紹介)、3)つたメモ(伝えるためのメモ)です。
私が取り入れてみたいな、と思ったのは、「つたメモ」に紹介されてあった、スピーチメモでした。メモを見ないでスピーチするための「メモ術」です。そのメモには何を書くべきか、これは実践してみたいと思いました。
実際には、以下の通りです。1)書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を惹く、2)画面に1行だけメモをだして、それを見ながら話す、3)聞き手と同じスタンスで疑問を解決する(p224)
以下は気になったポイントです。
・情報の扱い方、1)整理(仕事の条件や要点整理)、2)設定(課題を見つけて目的を決める)、3)考察(有効な解決策を考える)、4)発見(新しいアイデアの着想)、5)指示(部下、チームへ役割伝達)(p5)
・記憶+メモ、により、十分に役立つ情報となる(p11)
・いま聞いたこと、見たことを残す「過去メモ」から、未来の自分に行動のきっかけを生む「未来メモ」へ、メモの取り方と使い方を変えることが大切(p12)
・メモには、年月日を入れる、過去の「同じ日付」前後のメモを見る(p33)
・メモを書いた中で、〇をつける。大切だと思った考え、そのときに思いついたアイデア、後で調べる必要のある事、考えるべき方向(p52)
・続けるためには、まず簡単にできることが大切、「一会議十メモ」、10個と決めると、どれを書こうかと考えて集中するので、会議の内容もすっと入ってくる(p119)
・書籍のタイトルの手法が、スピーチに役立つ。スピーチで大切なのは、興味のない人を振り向かせ、話の中身に興味を持たせること(p222)
・スピーチメモのポイント、1)書籍タイトルに似せてつくり、人の興味を惹く、2)画面に1行だけメモをだして、それを見ながら話す、3)聞き手と同じスタンスで疑問を解決する(p224)
2017年1月8日作成 -
漫画でメモを書くのが面白そう。
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結局はマインドマップに通じる考え方のように思えた。
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2016.2.16
面談の内容は、将来忘れると思った方がいいと。それだメモするんだと?矢印や、日付をかこう。ふきだしも。
ハードルか。
それは本当に?