自分を操る超集中力

  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761271763

感想・レビュー・書評

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  •  仕事や勉強を効率的に行うために集中力が大切なのはいうまでもないかと思います。本書は集中力を引き出すために必要なノウハウが分かり易くかつ必要なものだけがのんべられており、学習のコストパフォーマンスがとても良い本だと感じました。裏を返せばエビデンスの深掘りがあまりされていないので、本書自体をもとに研究をするというのは難しいと感じました。 
     本書は大きく集中の原則、必要なエンジン、集中力回復方、パフォーマンス向上方に分けられており、それぞれに小さなトピックがいくつか述べられています。正直本書に書かれている全てをこなすことは難しいかと感じました。しかし、たくさん述べられている集中のテクニックの中から、自分に合いそうなものをピックアップし、少しづつ習慣化していくだけでも十分だと感じました。 

     仕事のパフォーマンスは上げたいけど、本を読む時間がなかなか取れない様な、多忙なビジネスパーソンに薦めたい一冊です。

  • 2020.7.16読了。
    身につく勉強法の研究にために読んだ。
    よく知られているものもあったが、効率を上げるための時間の使い方、食事や運動、色や物の配置など多岐にわたり参考になった。

  • 電子書籍で見かけたので。

    ・7時間睡眠
    ・日中に短時間の睡眠をとることで集中力が上がる

    ベストコンディションへの持っていき方や生活リズムを整えるために必要なことのヒントが多く記されていた。人により合う合わないはあるだろうが取り入れてみる価値はあると思う。
    ちなみに上記2つは私が今取り入れていること。笑 2つだけでもそれを達成するためには多くの習慣の改善が必要で、トータルで変化が起こっていると感じた。

  • 内容があまり頭に入ってこなかった

  • さらさらと読めた

  • 短時間で処理可能な小さいタスクはまとめて対処する
    時間を区切る 人間の集中力は30分程度
    ポモドーロテクニックの利用

    アイビーリーメソッドの活用

    長時間座り続けない 15分に1度立ち上がる
    姿勢矯正 Lumo Lift

    水分補給を怠らない

    瞑想する 7秒かけて鼻から吸い、7秒かけて口から吐く

    目の疲れを取る
    目を温める
    目のストレッチ
    パーミング

    不安を書き出す

  • 「なるほどな」と思ったことを行動につなげる。
    そして継続させることが大切。時間の使い方次第で24時間が36時間になる(と感じる)可能性がある。
    行動パターンを変えよう。

    (印象に残った言葉)
    前頭葉に思考や感情をコントロールする力があり、それをウィルパワーと呼ばれている。
    前頭葉のエネルギー源はブドウ糖と酸素。
    瞑想はじっと座ってゆっくりと呼吸する。
    (7秒かけて吸い7秒かけて吐く)
    脳は朝起きて2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮する。
    毎日「今日が人生最後の日ならどうする」と自分に問う。
    午前中はインプット=アイデア
    午後はアウトプット=メール処理や会議
    夜は復習=振り返り

  • ・☑︎低GIの食品

    ・☑︎トリプトファンの多い食品

    ・アイビーリーメソッド p.241

    ・p.215



    集中力はコントロールできる。そのためには習慣化すること、無駄なものを減らすことが課題であると感じた。睡眠や運動はやはり集中力に関しても大事であった。

  • ・高い集中力を発揮しなければ出来なかった作業も習慣化することで集中せずに処理できるようになる

    ・日々の生活の中で選ぶ場面が少なければ少ないほど集中力は上がる

    ・いつか使えるかもとモノを取っておく習慣は最悪。目的と関係しないモノはなるべく所有しないこと

    ・集中するとは他のことをしないこと

    自身の身の回りを改めて見てみると、選択肢に溢れている。集中力を高めること、良好なワークライフバランスを保つために、モノ、コトの断捨離が必要。
    完璧に習慣化した生活を送ることは難しいが、疲れをためないために何をどうしたら良いのかが分かった気がする。

  • ・「バッチ処理」一旦出す!
    ・「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?(ジョブス)」
    ・疲れの正体は目の周りの筋肉の凝り。目を癒せ。

著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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