すべてを手にする人が捨てている41のこと

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761272098

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  • もし、あなたにコンプレックスがあったり、いくら頑張ってもうまくできないことがあったりしても、何も卑下する必要はない。ましてや、それを時間をかけて克服しようとしているなら、その努力はムダでしかない。なぜなら、ほかのことでカバーすれば、あなたのコンプレックスや弱みを目立たなくすることができるからだ。

    安定を求めるなら、所属している”組織”、所有する”モノ”に頼ってはならない。真の安定は、「自分の能力」を高めることでしか、手に入れることはできないのだ。


    もし、あなたがこの1〜2年仕事のやり方を変えず、慣れ親しんだ方法でやっているのなら、時代錯誤のムダな努力をしている可能性がある。もっとラクに成果を出せる方法があるかもしれないのだ。

    世の中は、「平等」ではなく、じつは「公平」にできている。そう考えると収まりがつく。平等と公平は似ているようでまったく違う。平等の根底にあるのは「権利」だ。「同じじゃないとずるい」。これが平等。
    一方、公平は「行動」がベースになっている。「行動を起こした。だからこの結果が生まれた」。これが公平。

  • 固定観念を捨てることの重要性
    自分で考えること、決断を示唆した本

    よくあるあるなことが書いてありました。

    アレもこれもと欲張らない
    全部で勝とうとしない

    過去の話をするクセ

    イラつくクセ

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著者プロフィール

(株)らしさラボ 代表取締役
株式会社らしさラボ代表取締役。1991年リクルートグループ入社。法人営業職として従事。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞。累計40回以上の社内表彰を受け、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。2011年、研修会社(株)らしさラボを設立。リーディングカンパニーを中心に年間200回を超えるセッション(営業研修、営業リーダー研修、コーチング、講演)を行っている。実践的なプログラムが好評で、リピート率は9割を超え、その活動は『日本経済新聞』『日経ビジネス』『The21』など多数のメディアで紹介されている。Webラーニング「Udemy」でも営業スキル、リーダーシップ、時間管理などの講座を提供し、ベストセラーコンテンツとなっている。

「2023年 『やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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