地域主権で始まる本当の都市計画・まちづくり

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761512668

作品紹介・あらすじ

都市計画法・建築基準法(集団規定)・国土利用計画法による「まちづくり」は限界にきている。このままでは20年後に、街は住めなくなり、里は壊れ、文化は消える。こんな法制度では地域主権も持続可能性もありえない。成熟社会に向けた根本的な変革のため、三法を都市田園計画法と街並み計画法に再編成する「具体的提案」

感想・レビュー・書評

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  • 少子高齢・人口減少社会に適合するまちづくりはいかなるものか。

    それを卒論のテーマにしようと思った時期もあって読みました。


    つwまwらwんwww


    なんか細かい法律がどうのこうのけっこう勉強してないと分からない感じでした。

    ただ、近年までの郊外化・自動車化したまちにおいて、都市機能の集中させることには総論的に賛成です。

    その中でも、農地政策・住宅政策・建築法制・自治体のまちづくり・国の政策としてのコンパクトシティ化等、同一の課題に対する様々な施策の整合性が保てないことや、連携が図れてないこともあって実現はなかなか難しそうですね。

    もう少し勉強できたらと思います。

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著者プロフィール

1933年東京生まれ、福岡育ち。東京大学教養学科アメリカ科卒。日本大学理工学部建築学科卒後、1960年建設省(当時)入省。住宅行政、建築基準行政、都市計画行政の政策立案と法案作成に従事。ペンシルヴァニア大学大学院で都市計画を学ぶなど、多くの国際経験を経る。1985年建設省住宅局住宅建設課長で退官。その間茨城県で住宅行政、都市計画行政の現場を経験。1989年(株)蓑原計画事務所設立、広範な分野でのコンサルタント業務に従事、今日に至る。2004年日本都市計画学会石川賞受賞。主著に『街づくりの変革』『成熟のための都市再生』。共著に『街は、要る!』『自然講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(いずれも学芸出版社)、『建築家 大髙正人の仕事』(エクスナレッジ)『まちづくりの哲学』(宮台真司との共著・ミネルヴァ書房)など多数。

「2017年 『「間にある都市」の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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