みんなでつくる総合計画:高知県佐川町流ソーシャルデザイン

著者 : チームさかわ

• 学芸出版社 (2016年4月6日発売)

作品紹介・あらすじ

まず地域がするべきことは住民みんなで未来を描くこと。佐川町では住民３５３名と役場メンバーが異色の総合計画を作成した。全１８回のワークショップ、４５７個のアイデアから描かれた２５の未来・まちの姿、その実現アクションを完全収録

感想・レビュー・書評

[yoichiokayamaさんの感想 · 2018年1月27日]

高知県佐川町での、総合計画策定のドキュメント。
２年間かけての取り組みの全貌です。
ワークショップの組み立て方、進め方、全体計画の考え方など、とても参考になります。
具体的なアクションまで作り上げられ、総合計画が単なるお題目にならないように、練り上げれています。
すごい取り組みです。

[ねっこさんの感想 · 2017年4月19日]

林　麻衣子所蔵

[『月刊ふるさとネットワーク』さんの感想 · 2016年9月1日]

　造り酒屋や商家を中心とした歴史情緒ある町並みが今もなお残る高知県佐川町。「一人ひとりの想いや行動を結集し、『わしたちのまち・さかわ』をつくる」。そんな思いで、住民と役場職員からなる「チームさかわ」が２年間かけて作り上げた一冊。
　「まちまるごと植物園」「みんなの寺子屋」「セカンドライフ夢追塾」「クリエイティブ農家」など、未来の「さかわの楽しみ方」も紹介されている。

著者プロフィール

チームさかわ／「住民一人ひとりの想いや行動を結集し、“わたしたちのまち・さかわ” をつくる」。そんな想いから生まれた佐川町民１３１１４ 人（２０１５ 年現在）をあらわす言葉。

「2016年 『みんなでつくる総合計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」