忘れものの教育学: 忘れものにはふか~いわけがある

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  • 学事出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761902384

感想・レビュー・書評

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  • 子どもが忘れ物をする理由を分析し、忘れ物を減らすために教員が考え得る指導方法について非常に具体的に紹介したもの。

    学級指導の本は小学校向けが圧倒的に多いが、これは中学2年生のクラスを主な題材にしているのと、高校生の例も取り上げているのが興味深い。

    そしてここで取り上げられた教育観や指導方法は、忘れ物だけでなく遅刻や校則違反を減らすための手法にも十分応用できると思う。

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著者プロフィール

一九三〇年生まれ。元教師。現在、全国教育文化研究所、日本群読の会。著書『指導の技法』高文研、ほか。

「1999年 『公論よ起これ!「日の丸・君が代」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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