子どもの心のとびらを開くホリスティックワ-ク入門

著者 : 手塚郁恵

• 学事出版 (2000年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2023年6月9日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/490704

[mitomomiさんの感想 · 2014年2月22日]

必要に迫られて読むことにしたホリスティック教育関連書籍７冊目。これもよかったです。だんだん理解ができてきたということだろうか、いや、この本が素晴らしいということだと思う。
読み終わると、まずは自分に優しくなれる。私さえも気づいてあげられていない私がいるのだと思うと、ごめんねと思う。自分でも嫌になる性格は、そうならざるを得なかった環境があり、無意識につくられた信念に基づくパターンだと思うと、納得できて、変われるかもしれないと思える。誰もが、内的にハッピーに生きられるきっかけを求めているのだと思う。
自分への理解を深め、人を思いやれる人間になりたい。

著者プロフィール

1936年生まれ。セラピスト（フィールドクリエイター）、翻訳家、著述家。ＮＰＯマイセラ・ジャパン理事長。既存のメソッドを離れ、自らの感覚と経験、セッション参加者との出会いを大切に、独自の活動、メソッドの発信に取り組んでいる。『自分を信じるレッスン』、ブランデン『自分を育てる心理学』等、著訳書多数。

「2015年 『「怒り」 自分にめざめるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」