中1ギャップ―中学校生活になじむ指導のポイント

  • 学事出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761916510

作品紹介・あらすじ

中学校になじむために担任が行うこと。小中担任による連携の実際を紹介。特別な支援を必要とする生徒への対応。

感想・レビュー・書評

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  • 自分も読みたいし、学校にもあった方がいいと思って昨年度の研究図書で購入してもらったもの。やっと読了。

    小学校と中学校の連携の難しさと、難しい中でもできることについて述べられている。
    特に、特別支援の引き継ぎについて詳しい。

    ○小6で準備したい7つのこと

    は、ぜひ小学校の先生に読んでいただきたいし、

    ○中1担任へ望むこと
    ○中学校生活になじむ〜中1で行いたいこと〜

    は、参考になる部分も多く、また、私が思っていたことはやっぱり正しいんじゃない?と後押ししてもらった感じ。

    もう一回読みたい本。

  • 小6・中1の担任に望むこと、小6・中1でしておくこと、小中連携して行うことがそれぞれポイントを挙げ述べられている。大変具体的で分かりやすい。

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著者プロフィール

石川晋(いしかわ・しん)
NPO 法人授業づくりネットワーク理事長
公立小学校国語科専科、「ばん走者」
1989 年より北海道中学校教員となる。以降、オホーツク、旭川、十勝、上士幌町の中学校を歴任。
2013 年3 月より学生時代から参加していたNPO 法人授業づくりネットワークの理事長に就任。
2017 年度、公立中学校を早期退職。以後、「ばん走者」として全国の小・中学校に入り授業を年間200時間程度実施。先生方と授業づくりや研修会づくりを行う。また、1 on 1 でのオンライン対話を通して先生方のやりたいことや悩みと向き合っている。
2022 年度より「ばん走者」としての活動を継続しつつ、神奈川県の小学校にて月~水曜日の非常勤講師となる。定点としての現場感覚を共有するため片方の軸足を現場に戻す。
趣味は、野鳥観察と音楽鑑賞、合唱など。

「2022年 『対話で学びを深める 国語ファシリテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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