インクルーシブ教育ってどんな教育? (インクルーシブ発想の教育シリーズ)

  • 学事出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761922467

作品紹介・あらすじ

2007年に特別支援教育が法制化され、8年が経過しました。その間2012年には中央教育審議会から「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の報告が出され、2016年4月1日には、いわゆる「障害者差別解消法」が施行されます。このような状況下、学校現場では、具体的にどのようにインクルーシブ教育を進めていけばいいのでしょうか。この難しくも希望のある問いに、編集代表の青山新吾氏を筆頭に、8人の論客が挑んでいます。

感想・レビュー・書評

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  • インクルーシブって何?と思ってました。かたいはなしも含まれてますが、読めば学校というところでは何が必要なのかを考えるきっかけになる事は間違いないものだと思います。

    それにしても、知らないことの罪深さを意識させられました。そして、1人が全てにおいてプロフェッショナルになる事は不可能ではありますが、アンテナを高くするために学び続ける必要があるなぁと。

  • 378-A
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  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/287948

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著者プロフィール

青山新吾(あおやま・しんご)
1966年兵庫県生まれ。ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科准教授、同大学インクルーシブ教育研究センター長。岡山県公立小学校教諭、岡山県教育庁指導課特別支援教育課指導主事を経て現職。臨床心理士、臨床発達心理士。

「2022年 『エピソード語りで見えてくるインクルーシブ教育の視点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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