国際保健学講義

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  • 学会出版センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762229190

作品紹介・あらすじ

人口爆発、環境汚染、エイズを含めた感染症の問題などは、人類の生存や未来を脅かす地球的規模の課題である。これらに対して我々は、さまざまな分野の研究成果を応用しながら立ち向かっていかなくてはならない。そうした時、中心的役割を担う学問分野の一つが国際保健学である。本書は、学際的かつ応用的側面を併せもつ国際保健学の初歩を、歴史的背景にもふれながらわかりやすく解説しようと試みた入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 国際保健学の入門的教科書。発展途上国の保健・医療の問題に興味があって、これから勉強してみたいという人には役に立つと思う。100ページ強の分量で、国際保健に関する基礎知識を身につけることができる。これを踏まえたうえで、より専門的な本にアプローチするとよいのではないだろうか。

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著者プロフィール

山本太郎(やまもと たろう)
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』(清文堂)、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」(『ヒストリア』第247 号)など。

「2022年 『絵図で歩く倉敷コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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