記憶における符号化方略の研究

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  • 北大路書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762820731

作品紹介・あらすじ

現在の記憶研究においては実に数多くの符号化方略の効果が検討されている。しかしこれらの研究は相互の関連性が十分に考慮されることなく,細分化され,ミニ理論のみを多数生み出すという状況に陥っている。本書は,符号化される対象をもとに,符号化方略を関係処理と項目処理の2次元上に位置づける枠組を提起する。

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  • カテゴリ:教員著作物
    心理学科:高橋雅延教授の著作物

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著者プロフィール

高橋雅延' 京都教育大学卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程を学修認定退学後、1986年から同助手。1990年から京都橘女子大学講師、助教授を経て、1994年から聖心女子大学で教鞭をとり、現在、聖心女子大学教授。京都大学博士(教育学)。;主要著書:『認知と感情の心理学』(岩波書店)、『心のかたちの探求ー異型を通して普遍を知る』(東京大学出版会)、『変えてみよう! 記憶とのつきあいかた』(岩波書店)ほか多数。

「2023年 『 家族関係の闇が引き起こす「抑うつ」と、その解放』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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