アクティブラーニングのための心理学: 教室実践を支える構成主義と社会的学習理論

著者 : アラン・プリチャード ジョン・ウーラード 田中俊也

• 北大路書房 (2017年3月23日発売)

感想・レビュー・書評

[gakudaiprofさんの感想 · 2020年7月14日]

単なる教育心理学の本ではなく、社会的構成主義をめぐるいろいろな理論を説明し、さらに実践を様々に説明した本であった。
　構成主義、社会的構成主義、足場かけ、周辺的理論など教育に関する最近の理論が丁寧に説明しているので、理論を勉強したい学生にはもってこいの本である。

著者プロフィール

アラン・プリチャード（Alan Pritchard）
ウォーリック大学（University of Warwick）の教育学の准教授である。長年にわたり小学校の教員を経験し，教育的な話題についての幅広い本を出版している。

「2017年 『アクティブラーニングのための心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」