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- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763006042
作品紹介・あらすじ
宇宙を知ることは、ひとの過去と現在、そして未来を知ること。日本の宇宙開発。宇宙技術を生かした福祉。星の一生の理論。日本が世界に誇る大型望遠鏡「すばる」の製作と「すばる」による新発見など。宇宙の最先端に関わるエキスパートが語る多彩な宇宙。
感想・レビュー・書評
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2005年に資生堂が開催した5回の講演会のまとめ本。講演会の話なのでさらっと読めます。逆にそういう意味では少し物足りない感じです。先に読んだ「サイエンス・インポッシブル」の方が面白かったなあ。
最先端の宇宙物理学なり宇宙工学を分かりやすく、という趣旨だと思いますが、現実は民生用にGPSや衛星放送や気象衛星といったものが生活に密着してある訳なので、あえて難解なところに切り込んでいくと、企業メセナの一段上の意味合いがあるのではないかと思った次第。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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