- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763006585
感想・レビュー・書評
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長編を短い章立てで書いてあるので短い時間でもさっと手に取りやすいし満足感は長編のそれ
大きな感情の起伏を与えられる本ではないけど読みやすいし主人公の気持ちがわかるところもある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出逢うも運命、別れるも運命
人生には抗えない流れがある
なにかを得て、なにかを失い
それでも光に向かってゆく
ひとつの恋の終わり。そして始まり。 -
読みやすかった。他の作品も読んでみたい。
移動図書館車(2015.12.21) -
おんなのひとが書く恋。
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読みやすくてほかの作品も読んでみたいと思える文体。
内容は・・・恋愛ものがあまり好きじゃない上に二人の男性の間でフラフラしている感じがどうもモヤモヤ。
実際はちゃんと割り切ってるんだけどいつまでも引きずっている感じが気に食わない。
最後でしっかりと自分の気持ちにけじめをつけたようなのでこの先の物語があっても良かった。 -
大好きな人の温度に触れているって、幸せだと思う。
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小手鞠るいの作品の中では低評価。割とこの人の作品は好きで、★4以上の評価になることが多いのだけど。
短編小説かと思ったら長編小説だった。ナガルを忘れられないカナとカナを想う宗治。ラストがちょっと急いでるというか間に合わせた感があったけれど、思いを払拭できたカナが成長できたようで好感がもてた。