石田徹也全作品集

著者 :
  • 求龍堂
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本棚登録 : 158
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763010063

作品紹介・あらすじ

現実の何かに光を当てる絵を描きたい。31歳で急逝するまで、石田徹也がすべてを費やして描き上げた総217点の作品群を一挙掲載した待望の全作品集、ついに刊行。

感想・レビュー・書評

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  • 月イチ絵本・・・絵本ではないか。
    10年くらい前?
    いやもうチョイ前?
    ヴィレヴァンで出会ってからずっと欲しかったの。
    でも買ってなかったの。
    もしかしたらコレじゃなくてもう1冊のほうだったかもしれないけど。
    ずっと欲しかったのに買ってなかったの。
    なんでか知らんけどずっと欲しかったのにずっと買ってなかったの。
    そしてやっと買った。
    ずっと欲しかったけどこの人の事知らんの。
    全然知らんの。
    いやもう窮屈というか息苦しいというか・・・
    意味があるのかないのか。
    とにかく魅せられてしまう。
    買ってよかった。

  • 現実を見る目(視点)を養おう!

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/detail?rgtn=082786

  • 描くことがすきだったんだね。
    分かりやすい、やさしさを感じる絵。

  • 作者の前半の作品はギャグ・メッセージが伝わり面白いが、後半の作品は病んでいるね。

  • ずっと見ちゃう。こわいのに、自分の一部分が絶対共鳴してる。

  •  現代日本に漂う疲弊感や閉塞感を見事に表していると思った。私の好きな友常勉先生はジャジャンクーの映画にそれを見いだしたが、私は石田徹也にそれを見た(気がする)。
     私は小説も映画も、現実性とフィクション性のバランスに注目することが多いが、石田は私の好きなバランス感覚の持ち主だった。
     若すぎる死が悼まれる。

  • 惹かれてしまった。言葉ではどう表現していいのかわからない。

  • 「この人の絵、おもしろいな。もっと見たい!」書店で表紙を見てすぐに興味を持ちました。作者は2005年に31歳の若さで他界。作風は非現実的で気持ち悪いものが多く、もう見たくないか引き込まれるかはっきり分かれると思います。現代社会の不安や孤独、哀愁を絵で表現した「共感できる」事がある作品集です。

    *推薦者(図職)E.K
    *所蔵情報
    http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00294934&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 早逝の天才画家石田徹也の世界を知るための決定版

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00167959

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