あの世に聞いた、この世の仕組み

著者 :
  • サンマーク出版
4.25
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本棚登録 : 1337
感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763130532

感想・レビュー・書評

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  • この世の中の仕組みが、腑に落ちた本

  • 私、幸せなんだ。

  • 僕の、初めての著作です。

  • いろんな方がいろんな言葉で
    スピリチュアルを語りますが、これが一番わかりやすい、おもろい。
    安達祐実のくだり、最高です!

  • あの世に聞いたこの世の仕組み 雲黒斎 サンマーク

    タイトルが面白いので読んでみた
    前半はそれなりに面白かった
    評価の星は4に近い3
    しかし
    よく考えてみると妙なことも多い気がする
    例えば最近お流行りの
    引き寄せの法則についてだ
    だれが言い出したか知らないが
    神は素直だから
    誰かが「〜が欲しい」と望めば
    欲しいという状態を用意してくれるので
    手に入ることはないと言う
    手に入って喜んでいる自分を思い描けば
    その状態を創ってくれるのだと言う
    無いことを有ることのように振る舞うのは
    嘘で神を騙すことになり
    ずいぶんと矛盾した話ではないか

    そんな中でも素直に読めたのは最後の話
    228ページの最後の行から
    マトリックスの単語から
    更に242ページの最後の何もしないではなく
    自分を超えた「何者かになろうとしない」
    という言葉でやっと違和感が消えた
    この本の言いたいことは
    ここからの数ページだけで充分だと思う
    それ以外は落とし込んでやろうという
    「ウサンクサイ」の一言だ

  • フォトリーディング
    あの世

  • 思い癖=「思考の癖を直す。」幸せになるのではなく、すでに幸せ。とか、結局、先人たちの知恵と同じなんですが、いろんな人がいろんな方法でアプローチしているんですね。
    それを特別視しないで、自分にシフトできたらしめたものだと思います。

    著者名を人前で読み上げられない。
    覚えやすいけど、この名前があるがゆえに、うさんくささを感じる。でもそれが著者の狙いでもあるのかも。

    私の読書では、スピリチュアル系、第何段目か。
    「アウト・オン・ア・リム」
    「私の遺言」
    「前世療法」
    「誰も書けなかった死後の世界地図」
    「ドアの向こうのカルト」
    その他占いやら風水やら、そして宗教関係の本などを読んできて、いつも思うのは、

    「だいたい同じことを言っている」

    ということ。

    たぶん、手を変え品を変え、「幸せになろうとして、失敗し続けている人」になんとか「幸せであること」に気付いてい欲しいモノが発信し続けているんだろうなと思う。

    どんなきっかけでも、どんなタイミングでも、気付くタイミングは必ずどんな人にも訪れているんだと思います。
    でもチャンスに乗れるかどうかは、やはり凝り固まった思考を変えるしかないんでしょうね。

  •  Booklive!にて割引クーポンがあったので購入。
     どうして買ったのかは思い出せない。ただ、『夢をかなえるゾウ』と似ているなあと思った。っていうか宗教論とか精神的な部分とかまるっきりおんなじでしたねすみません。
     どの宗教に絡む本でも、やはり『信じる者は救われる』を説くのだな、と思った。
     『ザ・シークレット』にしろ、『夢をかなえるゾウ』にしろ、マーフィーにしろ、なんにしろ。
     鰯の頭も信心から、とは言うし、それは理解できる。
     自分自身、信じたおかげで某かを得られた経験もある。
     それはたとえば、餞別に選んだ品物がその差し上げる人が欲しがっていたものだったり、お客様がくじをひいたら一等当てたり、電車に間に合ったり、欲しいと思っていた品物がちょうど入荷していたり。
     前半はちょっと違うか。ツキまくっていたときのことだ。
     刷り込みというものにより、本来であれば既に幸せであるはずなのに、そう思えないこと。
     幸せとはなんたるものかということ。
     未来や過去なんてものはなく、ただ『いま』しかない。いまここに生きて、存在している『自分』しかいない。他人も含めて自分である。

  • これまでの人生で考えていたことが一気につながった!

    ありがとう!

    本は読んだら処分するから(それ故、記録が大事!)蔵書が少ないんだけど、これは間違いなく本棚に入ります。

    今年はじめての本棚入り。

  • 2年前に読んで、とてもいいと思ったので、親しい人に勧めまくってマイブームは終わっていた。しかし、最近その人たちから「よかった!」「人生でベスト3に入る本」とか言われてもピンと来なくて、内容もかなり忘れているので、今回読み直して気に入った言葉を書き綴って見ることにする。
    「努力」は「自分を信じる力」になるp35
    いま目の前にあるものを受け入れたくない気持ちが強いから、いまとは異なる環境を求めているだけ。そのものを楽しもうという気持ちがない以上、どこに行っても、何を手にしても、楽しむことなんてできやしない。p76
    新たな環境や状況が幸せにしてくれるわけじゃない。 「いま足りない何か(状況や環境・物・人間関係・才能など)を得ることによって、きっといまより幸せになるであろう」という考え方では、単に幸せを先延ばしにしてしまうことになる。p77

    幸せでいるから幸運な状況になるp78

    「足りないモノ」を追い求めることより、「いらないモノ」を捨てること。手に入れることが先じゃない。すべては手放すことから始まる。p80

    出来事・境遇・出会い・その他もろもろ、目の前にあるものすべてが(この世の)教科書・教材だ。
    その教材を使って、自身の「仮説」を立証していくことが、「この世」での学び。与えられた一つの問題は「善とは何か。」
    その魂が、どんな「仮説」をもち、どのような方法で検証しているか。それが「個性」になる。p125-6

    「おまえの常識は、世間の非常識」。自分の持っている「常識」は「定説」ではなく、あくまで「仮説」の一つにすぎないと自覚する。誰かとコミュニケーションをとる際、「この人はどんな仮説をもとに物事をかんがえているのか」という目線でとらえると、ちぐはぐだったやり取りが、徐々に像を結んでいく感じをつかめる。p128-9

    「幸福は、いい人との出会いに比例する」という仮説で生きている。その人の(仮説は)「幸福」を見るよりも「不幸」をとらえるほうが顕著にわかるかしれません。たいていの人は、「幸福は、境遇に比例する」という仮説で生きている。p129

    「あの世」で行われる試験は一つだけ。「愛とは何ぞや?」この問題に対する答え次第で、その魂の行き先(偏差値)が決まる。p135

    幸福とは、その「才能」に比例する。p146

    「天賦の才」は、その魂がそれまでの過去世の中で培ってきた努力の賜物。素質を育てるか否かは後天的な選択。
    p155-6

    キーワードは「楽しむこと」「関心」「情熱」。人は、「自分が関心(情熱)を寄せたもの・こと」に対して、その関心(情熱)の大きさに比例した能力を開花させていく。「好き・楽しい」は「関心の高さ」の表れ。「嫌い・楽しめない」は「関心(情熱)の低さ」の表れ。何に関心を寄せているかで、世界が変わる。
    p157-159

    「幸せな人」は、「よいと思うこと」に関心を寄せている。p160

    自分のことを「幸せだ」と思う人は「幸せ」。神はすべての人の希望を、いま、この場で、そのまま叶えてくれている! 人は、自分が関心をもったものを引き寄せる。「思考は現実化する」p161

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著者プロフィール

1973年、北海道生まれ。グラフィックデザイナーを経て、札幌の広告代理店に入社。2004年、セロトニン欠乏による記憶障害をきっかけに、突然の霊的な目覚めを体験。その経験をもとに立ち上げたブログ「あの世に聞いた、この世の仕組み」が大きな話題に。2010年、本書の前作となる著書を発表。現在は東京を拠点にブログや執筆活動、全国各地でトークライブを通じて、ユーモアあふれる人生哲学を発信している。温水便座の水圧を、最強にして使用するのがモットー。主な著書に『あの世に聞いた、この世の仕組み』(サンマーク出版)、『極楽飯店』(小学館)がある。

「2020年 『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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