- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763131430
感想・レビュー・書評
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「ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術」読了。
facebookの機能や扱い方の説明はほとんどなく、SNSを使う際に大切なコミュニケーションの取り方に特化した一冊です。
仕事術とありますが、それ以外の、というより日常生活のコミュニケーションの取り方の指南書といっても良いかもしれません。
「積極的に交流する」や「信頼が先」など、コミュニケーションが未だに苦手な僕には、大いに役立ちました。
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一番印象に残った言葉は、「広めるTwitter、深めるfacebook」。
どちらを使うべきかではなく、両方を役割に応じて使いこなすことで、効果は大きくなるということです。
実際に両方を扱いながら、その手ごたえを感じています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「Facebookに興味はある。登録もした。でも…,なんとなく使い勝手がよくわからない…。」きっと,このように感じている人は少なくないのではないだろうか。自分自身もそんな風に感じていた一人だ。そんな折,知人にご紹介を頂いたのがこの本。タイトルこそ,『Facebook仕事術』だが,単なるビジネス応用術だけではなく,「そんなこともできるの!?」と,目から鱗の活用法が満載。ビジネスに限らず,プライベートで使いたい人にも実用性の高い一冊。むしろ,ビジネスに必要な信頼性を育むことができるほとに,濃いやり取りが可能であるというFacebookの可能性を伝えている本と言える。
友達が多い人や良い評判をよく聞く人には,思いやりの深さや情報発信の濃さ,一緒にいるだけで楽しくなる雰囲気などの共通点が見られる。Facebookにおいてもこの点は同様である。友達に対して喜ばれたり役立ったりする情報を,自分の持つリソースからいかに楽しく伝えることができるか――これがFacebook活用のカギとなると,本書は強調しているように思う。
著者が運営するFacebookページのファン数が15,000を超えるということもあってだろうが,自身のことを引き合いに出す記述が多く,その書き方に対しては好き嫌いが分かれるかもしれない。しかし,内容はとても明快で実用的。これからFacebookを活用したいと思っている方には,ぜひおススメしたい一冊である。 -
本のタイトルは「超仕事術」となっているが、実際は「自分ブランディング」の本というイメージ。
Twitter、Facebookのそれぞれの
メリットデメリットが整理されており、
この二つを相互補完的に使うことにより、
ツールとしてのそれぞれの短所をカバーし合うことができ、
効果的な「交流」、「情報発信」が可能になり、
「自分ブランディング」につながっていく。
これにFacebookページを加えれば、確かに仕事にもつながっていくかも。
また、コンテンツはリサイクルして、Twitter、Facebook、ブログ、メルマガ
、セミナー講演、出版と昇華させていくという考え方も非常に参考になる。
改めて、自分自身、「情報発信」を意識して
Facebookを活用したいとと感じることができた。 -
フェイスブックについて書かれているため、現在では時代遅れな感じも多少しますが、SNSやYou Tubeで売り込みたい方が読めばヒントは貰えると思います。
現在の私はSNSで売り込むつもりがないので、必要なときが来たら読み直そうと思います。 -
そう!FBの使い方はググればわかります。
けど、どんな人に友達申請していいのか、そういうことを知りたがったんです。
わざわざ本を買って勉強する価値があります。
●「いいね!」をクリックします。
●濃い「友達」を増やす
●TwitterとFBを使い分ける
ガンバリます。 -
Facebookをツールとして活用するためのヒントが書かれた本。
実際にビジネスにつなげるには中途半端ではいけないということ。
今までのMixiとかtwitterと違うのは、ガラス張りの個人情報をさらす覚悟がいること、発言には責任を持つこと、その辺があるので、リスクがあるといえばある。
感覚的にマッチする人としない人がいそうだ。自分にはマッチしなそう。情報発信するのが楽しい人と苦痛な人がいるだろうし。
さらには自分の時間管理をきちっとすることか。 -
Facebookというツールをビジネスに使うには、どうすべきか、という問いに対する、縦書きの、個人名による、回答である。
数多くのFacebook解説本が出ていたが、それらには手を出さず、この著者の解説本を待ちわびていた。
なぜなら、「Gmail仕事術」が凄かったから。
本書では、「Gmail」よりも思想に重点が置かれているため、操作法については別の書籍(もしくはWeb上)を参照した方が良いと思います。
ですが、ここには、Web上にはない、「個人」の「2011年現在」の、デジタルコミュニケーションの方法がありました。
[more]
(目次)
第1章 あなたがFacebookをビジネスに使うべき7つの理由
理由1「顔」 Face
理由2「名前」 Name
理由3「いいね!」 Like!
理由4「ファン」 Fan
理由5「ビジネス」 Business
理由6「広告」 Ads
理由7「英語」 English
第2章 Facebook7つの戦略でビシネスを加速させる〜個人ページ編〜
戦略1 スタートダッシュ戦略
戦略2 友達戦略
戦略3 交流戦略
戦略4 ウォール・ブランディング
第3章 Facebook7つの戦略でビシネスを加速させる〜Facebookページ編〜
戦略5 Facebookページ立ち上げ戦略
戦略6 Facebookページ運用戦略
戦略7 Facebookページ拡大戦
第4章 Facebook6つの仕事術でビジネスを深め、広げる
仕事術1 Facebook人脈拡大術
仕事術2 Facebook情報収集術
仕事術3 Facebook販売術
仕事術4 Facebookイベント術
仕事術5 Facebookグループ連携術
仕事術6 Facebookブランディング術
第5章 TwitterとFacebookの相乗効果でビジネスを爆発させる
相乗法1 「Twitterか? Facebookか?」
相乗法2 広げるTwitter、深めるFacebook
〜TwitterとFacebookの相違点
相乗法3 時間特性を意識して投稿内容を最適化する
相乗法4 投稿文字数を意識し投稿内容を最適化する
相乗法5 TwitterとFacebookの同時投稿の基準を設ける
相乗法6 Twitterの濃いファンをFacebookに収納する
第6章 複数メディア連携術で影響力を猛烈に拡大する
複数メディアに取り組まなければいけない理由
複数メディア拡大術をマスターする
コンテンツ・リサイクル術で究極に時間を短縮する
Facebookを複数メディアのハブ(軸)にする
動画活用術で自分の放送局を持つ -
基本的にちょっと使い込めばわかることばかりです。
SNS等に慣れた人には、ほとんど無意味。
1500円の価値はないです。 -
Facebookの乗りこなしがつかめる本だな。
例えば、似たような機能「いいね!」「シェア」がどんな違いなのか。どう使うと楽しくなるのかが、機能の背景とともに丁寧に書かれています。
本の厚さの割にサクサク読めます。
1週間くらい手元においてFacebookをいじってみるのをおすすめします。 -
Facebookをビジネスに展開するために、必要な考え方や人脈拡大術や情報収集術などを広く深く、丁寧に説明してくれている一冊です。Twiiterと連携をしないこと、など共感できることも多く、大変学びの多い一冊でした。
Facebookをスタートする方、ビジネスに活かしたいけど、うまくいかない方など、幅広い方にとって、刺激と吸収があるのは間違いないと思います。オススメの一冊です。