- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763131652
感想・レビュー・書評
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星四つ
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「稼ぐ人だけが知っている13の気づき」の著者・岩本貴久氏が語る
幸せな思考の持ち方。
著者の夫婦間・親子間で交わされる話。
こういう考え方、話をしながら育っていく子供は
きっとお金や人に振りまわれずに行動できる人間を育てるのだと思う。
結局大事なのは親子でも夫婦でも話し合う時間を多くつくる。
これは大切だと思った。
夫婦間の愛を「愛の器が満たされる」というくだりは納得。
片一方の押し付けや方向違いの愛は逆効果だと知る。
【ココメモポイント】
・スタンダード(基準)を何に設定するかで、私たちの物事への解釈が変わります
・願望と出会う方法
1.とにかく行動範囲を広げていろいろなことをしてみる
2.願望が湧き起ったら、その願望が本物かどうか確かめる
3.本物の願望が見つかったら、それを宣言し、流れに任せる。何も考えなくてよい
・常識をなんの疑いもなく受け容れてしまうことが習慣化されてしまうと、
私たちは常識に対して思考停止状態になり、発展が生まれません。
P.54
・嫉妬は、それが求めているもので、自分がまだ満たされていないものである
P.93
・夫婦間において「愛」や「信頼」「尊敬」の名詞は存在せず、
動詞「愛する」「信頼する」「尊敬する」しか存在しない
P.104
・感謝の気持ちと施しの気持ちを持つ人=徳のある人
P.143
・お客様に対しての心遣いの質は決して変えてはならない
・仕事や人生で成功するいちばんの秘訣は、人の幸せを願い応援すること
P.196
・親が投げかける言葉を、子供は親が思うより真剣に聞いている -
著名な人の成功事例を幾ら聴いても、自分からかけ離れた感じがして、実行出来ない。でも、幸せになるための秘訣はすでに身の周りにある…それに気づけていないだけ。現代は情報に溢れていて、知ることはすぐに出来る。しかし、実行する人にならないといけませんネ!