あなたは半年前に食べたものでできている

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763133168

感想・レビュー・書評

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  • 最近ダルくて仕方ない
    食べる事もダルくてジャンクなものばかり食べてしまったり脂っこいスナックに手を伸ばしたり・・・

    そんな物ばかり食べてたらだるくもなるわな

    今の自分は半年前に食べた物で出来ているΣ(゚Д゚)!!
    今ダルイ、調子悪いってのは半年前の自分の行動が招いた物なんだ
    今から半年前・・・3月??消費税が上がる前の駆け込み需要で日夜踊らされてた頃ではないか(~ω~;)))
    忙しさとストレスで食生活めっちゃ乱れてた(いつも以上にな!)
    苦手な座り仕事になって運動しないから更に筋力も衰えるしバランスなんて無視したとりあえずお腹が満たされればいいって食事ばっかりしてた
    そんなんじゃ調子が言い訳(ヾノ・∀・`)ナイナイ

    毎日20分の運動(ランニングがいいらしいがいきなりランニングは厳しかったら早歩きでも)とキチンと身体の声を聞いて本当に必要な物をバランス良く食べる
    バランスは5色(緑 赤 黄 白 黒)を彩りよく取ると整いやすいんだって
    自分を作るのは自分 細胞は日々入れ替わってる
    今からでも遅くない
    調子が悪いと嘆くよりも半年先の自分を元気にしてあげられるのは自分しかいないんだ
    元気の「G」の為にも少しの努力していかんとな

  • 理解できるけれど、共感できるかといったら別問題かな。

    健康的な食生活や運動習慣と、金銭的豊かさを不自然なくらい結びつけている点に違和感を感じた。
    ハイカロリーな食事を「心の貯金」と思えと書いてあるのに、悪者のように扱うのは何故なんだろう。

    摂食に悩んでいる人からすると、わかっていても実践できないところが多くあると思うから、
    正しい、悪いみたいな考え方ではなくて、どんな食事でもまず自分を肯定する所から始めた方がいいのではと思う。

    ただ書いてあることはもちろん理想的なことばかりだったから、一汁三菜や運動習慣については自分にとって良いことだと思うから、ぜひ取り入れたいと思う。

  • タイトルにひかれたけど、食事というより、食欲と運動の関連性について書かれている。

    ポイント
    ・現代人は食欲センサーが壊れているから、正しく体に必要な栄養素を取れていない。
    →ストレスによる刺激解消のため、食べ過ぎ、ジャンクなものに、手が出る。
    ・正しい食欲センサーを取り戻すためには、全身で汗をかく運動を20分行った後に正しい食事を取る
    →汗をかくことで老廃物が流れる。運動による刺激でストレス発散する。
    ・炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスが大事。また、野菜のビタミンは燃焼のための潤滑油なので、不足するとうまくエネルギーに変えられない


    筆者はランニングによって成功したから、ランニングを特に強く勧めているけど、人によるかな。
    ランナーに悪い人はいないとまで書かれるとちょっとうさんくさい。
    自分にあった運動を続けることが大事だね。

  • ①食欲をコントロールするには?
    ・20分程度の汗をかく運動→おなかをすかせてバランスの良い食事を2回連続→正しい食欲になる
    ・栄養バランスが悪いと食欲が増す
    ・ストレスは食欲を増す
    ・ランニングがおすすめ

    ②よい生活習慣は?
    ・サラダはドレッシングに気を付ける
    ・外食なら焼き鳥屋 鳥は不飽和脂肪酸が多く、血中の中性脂肪やコレステロールを調整

    ③気づき
    ・現代人は食欲センサーが曇っている
    ・運動すると、ジャンクフードなどを食べたいと思わなくなる
    ・現代人は戦後直後より、カロリーが少ない(間違った食欲のため、メタボが多い)

  •  頭で食べるのではなく、身体が本能的に求めるものを食べよう、ということを論理的に、また自分の経験を元に提唱している本。

     食欲のセンサーが正しく働いていれば、身体が本能的に求めているものを食べるので、「好きなものを好きなだけ食べている」だけで太らずに健康な身体になるらしい。
     ストレスによってこの食欲センサーが曇ってくると、強い刺激でストレスを押さえ込もうとして、ドカ食いをしてしまうという。身に覚えがありすぎて何も言えない。

     また、ダイエットしているのになかなか痩せない原因は、摂取カロリー量のせいではなく、バランスが悪い食事をしているから。身体がタンパク質を欲している時に、食欲センサーが曇っていると、とにかく満腹感を得ようとしてバランスの悪い、目についたジャンクフードをしてしまう。これは、結果的に自分の身体を痛めつけているだけだという。
     ストレスを溜めない生活を送るのは困難だが、そのために自分の食欲センサーが曇って、身体が求めていないものに手を伸ばしがちだということは何となく理解できた。

    ・カロリーゼロ食品はかえって低燃費の身体を作ってしまい、同じものを食べても脂肪をためやすい身体を作ってしまう。
    ・二十分くらいの運動をすることで、本能的に身体が求める食べ物を食べたくなる。余計なものは食べたくなくなる。

  • これまた食の大事さが書いてある、
    半年前なに食べてたんだ?
    帰り遅くてもご飯とビール
    飲んだ後はしめのラーメン
    これじゃあ、今どんなに急にがんばっても
    だめよね。
    でも、この先のこと考えると
    今気がついてよかったなぁ〜っておもう。
    食欲のセンサーが壊れてるんだって。
    ちゃんと動かそう!

  • バランスの良い食事、そして運動。
    健康に生きていく為にはそれが1番。
    運動はやっぱり必要なのよね~

    わかってても、なかなかスッと文章が体に入らなかったけど、
    後半はなんか納得。
    村山さんのブログhttp://ayamurayama.jp/

  • 科学的裏付けが皆無。笑 大筋は間違っていない気もするが、「○○だと思う」「○○と感じる」が多用され、ロジックが徹底的に省略されているため、最後の方は辛くなってきました。。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ロジックが徹底的に省略」
      面白そうだな、と思っていたのですが、、、
      「ロジックが徹底的に省略」
      面白そうだな、と思っていたのですが、、、
      2014/04/17
  • 新しく知る知識はなかったけど、最近食に気を遣ってなかったので意識するきっかけになった。
    プロテインを推奨してない点が若干信用に欠ける。

  • タイトルに惹かれて読んでみた。
    言っていることはわからなくはない。
    実際食べているものが体を作るし、食べるものは自分で選べるから
    環境の中では比較的自分で作れるものである。

    なんとなく食べの弊害についても同意するところだ。
    ただ、運動すればセンサーが元に戻り
    栄養バランスのとれた食事をとりたくなるというのは
    タイトルに期待した内容とは違った。
    運動して体に良い食事を摂るべきだというのは
    多分誰しもがわかっているし思っていることで、
    運動しろ、走れと言われて、それができないのは
    本当に時間がない、気力がない、のである。

    勿論新たに時間を捻出するのではなく
    今ある時間の中から、これをやめて運動にあてるというのは
    確かに時間を作りやすいことではあるのだが
    現代の”忙しい”人たちがそれをして走るようになれるなら
    多分元々ある程度健康的な食事ができているのではなかろうか。

    何を食べたいかという本能に従うことも
    本来は間違いではないと思う。
    間違った”本能”を正すには走れば良い、
    ヨガなどでは駄目、20分走るのが良いという主張について
    筆者の気持ちはわかったが具体的に納得できるものが
    感じられなかった。

著者プロフィール

食欲コンサルタント。日本初のアスリートフードマイスター。体を壊したことをきっかけに健康管理に目覚め、野菜ソムリエとアスリートフードマイスターの資格を取得し、知人に誘われたトライアスロンも始める。体の基となる食に向き合いながらトレーニングをし、3年目にトライアスロンの大会で優勝を果たす。「食と運動」でゼロから心身を立て直した知識と経験を活かし、食事と運動について学ぶセミナー講師や、ランニングと食事を組み合わせたイベント・パーソナル指導、アスリートへの食事指導、アスリートやダイエット向けのレシピメニュー開発・レストランへのアドバイス、メディアでの連載、生活習慣病のカウンセリングを行う。アスリートへの食指導では2020TOKYOオリンピックスポーツクライミング銀メダリスト野中生萌選手などをサポート。400例の冷蔵庫を分析した経験を活かし冷蔵庫コンサルタントを行うなど活動の幅を広げている。著書に、『あなたは半年前に食べたものでできている』『あなたは半年前に食べたものでできている 実践編』『やせる冷蔵庫』(ともに小社)

「2022年 『あなたは半年前に食べたものでできている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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