- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763134509
感想・レビュー・書評
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面白かった。
読書を暮らしに活かすハウツーがわかりやすく解説されています。
ここにレビューを書かれている皆さんはすでに実践されていることと思いますが、読んだら忘れない読書術の真髄は「アウトプットすること」。
また速読よりも深読。内容を説明できる程度に読むことが大切だということでした。
これからも楽しく読書を続けて行きます。この本も息子にプレゼントしよう!
オススメです♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館にて借りる。
読書初心者向けの解説や説明がされていて、非常に分かりやすい。今すぐ試したい方法が多数あり、自費での購入を検討。
・小説は最初から読むが、ビジネス書はまず目次を見て興味がある項目を読む。そうすることでドーパミンの興味関心のワクワクを満たす。その後全体を読み直すことで、頭に入りやすい読書になる。
・6分の読書でストレスが3分の2以上軽減する
・悩んだ時本を読めば、解決法が見つかることでストレスや不安から解放される。→逆に読書も出来ない時はそれだけ重症。まず寝る!
・集中力は最初と最後がピーク。ということは長時間集中は難しいので、細切れで読書すると、最初と最後を沢山捻出出来るので、高い集中力の時に読書出来、記憶に残る。
・電車の移動時間はスマホではなく読書をする!片道1時間の通勤ならば、スキマ時間だけで月30冊も読める!
→スマホでLINEチェックしたくなったら、電車の待ち時間だけにする。
→通勤時間は終わりが決まっているので、高い集中力を発揮できる。また、「今日はここまで読むぞ!」と決めてから読むことで、目標に向かって集中力アップ&記憶に残る。
・多読しても頭に残らなければ意味がない。深読してからスピードをつけていく。そもそもスピードは読書を続けていると必然的に身につく。
・読んだら必ずアウトプットをする
①読みながらメモやマーカーでライン
②本の内容を人に話す
③本の感想や気づきをTwitterに書く
④書評やレビューを書く
→①〜④のうち1週間で3つ行うと圧倒的に記憶に残る
・書評やレビューは読了した翌日以降に。当日は感情優位のため、小学生の感想文になりがちなため。
・守破離のどのステージに自分がいるかを認識しながら本を選ぶ。→読む本の分野の初心者が応用を読んでも分からない。逆に上級者が初心者向けの本を読んでも物足りない。最初はマンガや図解からでオッケー。
・なりたい人が書いている本、なりたい人がオススメしている本を読む→その意味で参考文献を活用。芋づる式に読むと知識が深まる。それもダラダラ読むのではなく、2週間以内にまとめて読む。
読書は習慣である。読書をすることで問題解決能力が高まり、ストレスから解放される。インプットとアウトプットを繰り返して、自己成長のスパイラルに入ることで毎日が楽しくてしょうがなくなる。
私は筆者の本を数冊読んでいるが、筆者は徹底してアウトプットの大切さを説いており、私自身このアプリを活用してインプットとアウトプットを練習している。まだ始めたばかりだが、明らかに読書ゼロ時代より成長を感じているし、そんな自分が少しだけ好きになっている。きっとこういう精神的な健康を広めたくて筆者は精神科医の立場から本を執筆しているのだろうな、と感じる。筆者の本はどれもすぐに実践出来るものばかりで、今すぐ試せるのがとても良い。そしてこの本は2015年発行だが、6年後の現在でも充分通用する。良書。 -
月に7冊の読書をすれば、日本人の中で上位4%に入るらしい。これだけ図書館も書店もそれなりに充実しているように思える日本で、全体の読書率はそんなものなのかと驚いた。
読んだものを忘れないようにするには、アウトプットすることと、「自己成長」「行動の変化」を読書の目的とすること。隙間時間は自己成長の埋蔵金で、掘り起こして成長するか浪費するかで人生が違ってくる。
と、著者は言う。この本を読んで、埋蔵金をもっともっと掘り起こそうと思った。 -
著者の他作品アウトプット大全から、転戦して読んだ。
1番の感想は、自分が「読んだつもりの自己満足読書」ばかりだったことに気がつかせられた。
冒頭は読書のメリットの説明。「自己成長に繋がらない読書は意味がない」「考え方と行動が変化すると現実が変わる」科学的な根拠をわかりやすくまとめてある。読書したいモチベーションを上げてくれる。
中盤から終盤にかけては、具体的な読書術の説明。「読書は量ではなく、質」「本は議論できる水準で読め」が刺さった。記憶への残し方、効率的で効果的な読み方が、複数説明されている。自分に合うものをピックアップして、組み合わせて実践していこうと思う。
終盤は本の選び方、本の買い方。「たくさん読むより、何を読んだかが10倍大切」「一冊ごとに元を取ろうとせずに、トータルで元をとる」ジャンルと自分のステージを考えて選ぶ。バランス良く読むことの大切さを知る。
自分一人の知識や経験は、ちっぽけ。
本には2000年以上の人類の叡智が詰まっている。
その叡智を、自分の中に取り込み、定着させ、考え方と行動を変化させ、現実を変える力としたい。
綺麗事のようだが、この本を読むと、そう感じられた。いい本と出会えた。 -
「読書を日常的にしているけど、果たして身になっていたのか?」
という、長年の悩みを払拭するために読んでみた。
結論、とても参考になり、今後の読書に対するモチベーションを上げることにもつながった。
まずは何より「楽しんで」読書をすること、そしてその本から何を学びたいのかを読み始める前に整理することの大事さを学んだ。
また肝心な作業であるアウトプットに関しても、「1週間に3回」という具体的なスケジュールと、そのアウトプット方法についても記載があり、今もこうして書評を書きながら実践を始めた。
すぐに効果は出るものではないと思うが、読書を「楽しむ」ということを忘れずに、自身の人間力を高めるために日々邁進したい。 -
読書にどれほどの価値があるか
なぜ読書をオススメするかが最初
前読んだ読書の本にも書いてあったが
時間がないから読書しないのではなく
読書しないから時間がない
自分の経験では限界があるのだから
”他人の経験から得られた知識の結晶である本”
を使わない手はない
ただ、本を読めばいいのではない
読んで自分の知識、血肉にしなければ意味がない
これも前読んだ本と書いてあることは同じ
忘れないためには
アウトプットが大切
どのようにアウトプットするか
SNSや、友人へ紹介するなど
そして最後の方には本の選び方とオススメ本
ひいきの著者を読んだり
尊敬する人のオススメ本を読む
アマゾンのオススメ機能を利用するなど
電子書籍の活用法にも触れられていた -
今まで読んだ本は読んだ気になっていた。内容は覚えておらず自己満足だと感じた。 アウトプットが大切❗これからはアウトプットして自分の側頭葉の金庫に保管する(¬∀¬)
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今まで読んだ本は読んだ気になっていただけで、内容が一切覚えて居ない自己満足だと感じた。
アウトプットする事が大切❗今まで読んだ本は読んだ気になっていただけで、内容が一切覚えて居ない自己満足だと感じた。
アウトプットする事が大切❗2023/10/20
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読書の習慣を付けたいと思い、読み始めたこの1冊。
「読んだのはいいものの、少し時間が経つと内容を忘れてしまう」という悩みを抱えていました。
お金と時間をかけて読んだのに、学んだことを身につけることが出来ていない、、、
この本を読んで、今まで自分が「読んだ気・学んだ気」になっていたことに気付かされました。
記憶に残すためには「アウトプット」と「スキマ時間」が鍵となる。
普段SNSは「見る専」ですが、アウトプットをしていくために、本アプリを用いて感想を投稿していくことにしました!
まずは月7冊を目指していきたいと思います!
読むと猛烈に読書がしたくなる一冊です。
読書習慣がない人にはとくに読んでいただきたいです✨ -
私にとってまさにホームラン本です。この本で読書習慣が変わり、生活習慣が変わり、人生の考え方が変わりました。一冊の本から重要だと思えるところが3ヶ所見つけられれば良いという記述を参考に、私にとって重要だと思うところを“探す”ように読書するようにしました。そしてそれを習慣に落とし込みました。すると悩み事が減り、成長感や人生の幸福感に繋がっていることが実感できるようになりました。子供が大きくなり社会に出るようになったらこの本をプレゼントしようと思っています。
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【第1章】
・ひたすら読む、月に10冊は目標に
・読んで書く事が大切
・悩みや不安も読書をする事で大きく軽減する
自己成長、ストレス軽減、場所を選ばない、最高の投資
【第2章】
・インプットしたら必ずアウトプットすること
1.3.7日を目安に何かしらの媒体で発信すると自身の記憶にも大きく残る
・スマホやゲーム、無駄な時間を読書に充てる事で人生が大きく変わる
【第3章】
・マーカー読書術は最初のアウトプット
・本一冊から3箇所の学びが有れば元はとれる
・SNS発信、他人に話して勧める 名言投稿
【第5章】
・広げる読書と深める読書を意識して本を選ぶ
・スマホユーザのほとんどは「情報過多」で「知識不足」に陥っている
【第6章】
・Kindleと紙の2通りの読書術を身につける