毎日定時で帰っても給料があがる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた!

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763135605

感想・レビュー・書評

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  • 働く時間が短いほど年収は上がる!
    と言う言葉につられて
    読み始めました。

    3つの時間術には
    1.制限
    2.ずらし
    3.加速

    時間のマイルールを作り
    他の人との時間をずらして時間をつくる。
    そして仕事のスピードアップ

    いくらお金があっても
    時間がなければ意味がないと思う

    お金もあり、時間もあるという状況を
    つくれるようにしたい

  • 残業しない仕事術として、とても参考になりました。
    ポロモードテクニック(タイマーを使う仕事術)はじめ、
    紹介されている方法はよく言われることかもしれないけれどもできていない部分もあるので、実践してみようと思います。

  • メモ
    ・働いても働いても、いつか時間ができるなんてことはない。こういう人は歳を重ねて役職がついてくると、それに比例してどんどん自分の時間がなくなっていく。時間を作るのはお金を作るよりも難易度が高いと肝に銘じる。
    ・人生は30,000日しかない。80歳まであと何日残っているかをExcelで見える化するとよい。
    ・時間術を使う以前に、仕事以外のやりたいことをやっていることが重要。先に時間管理ではなく、先にやりたいことがないと時間は作れない。
    ・通勤時間も含めれば、月300,000円の下の時給は約1500円で、アルバイトとさして変わらない。8時間のうち半分は純粋な仕事に、残り4時間は仕事の進め方を工夫して、自分のスキルを高めるために使おう(仕事と関連しつつ、自分のスキルを上げるための作業)
    ・残業すれば目の前のお金は増えるが、その延長で大幅に給料が上がる事は無い。お金より大切な時間を創出し、その時間を純粋な投資に回した方が良い。
    ・急に仕事を振られた時、忙しいので、と言う言葉は使わない。自分が取り組んでいる仕事の状況を明らかにし、優先順位と期限を確認することだけを行う。
    ・相手の話が長引きそうなときの切り上げ方としては、申し訳ありません、こんなに時間を使ってしまって、、と、こちらから申し訳なさそうに切り出しましょう。
    ・ポモドーロテクニックで、25分の集中と5分の休憩を繰り返すと良い。長時間集中を続ける事は、一見良いことのようで、予想以上に時間が過ぎ、やるべきことが終わらない事態につながりやすい。
    ・悲しい事件やニュース、怒りを感じる出来事を取り入れていると、ストレスは知らず知らずのうちに溜まる。情報源を絞って目的を持って時間を使うこと。

  • 小手先のテクニックのオンパレードというか、タイトルにある「給料が上がる」という成果に結びつくとは思えない内容でした。タイトルに惹かれて読んでしまうと期待はずれに終わる・・・。

  • 著者が言うようにうまく時間が使えれば、人生充実するかもしれない。いつも思うけれども、こういう本を読むと必ずと言っていいほど朝早く起きるのがいいと言うけれども、これだけは絶対できない、私。悲しいけれど。
    自分に合いそうな、できそうなことからやってみるのも悪くないと思った。

    出だしから、80歳まで生きると仮定して残りの日数を知るという考え方に衝撃を受けた。実際、残りの日数を考えるとたくさん残ってはいないと思い知らされた。

    時間を上手に使える人生、カッコいいな。

  • 使える技術はたくさんあったが、面白みはない。

  • めんどくさい感情を大切にするという考えを参考にしたい。

  • feedly使う。チェックリストを作る。チェックリストのPDCA回す。
    仕事中に話を振ってくる→今急ぎの仕事があるので申し訳ありません。仕事を急に振ってくる→今この仕事をやっているのですがどちらを優先すべきでしょうか。ミスした→すぐ報告する。ミスの原因を入力し、気持ちを切り替える。
    自分がめんどくさくなくて他人がめんどくさいことを探す。貢献できる。
    毎日やり続けること。意識的にやらないとはじめのうちは続けられないものでスキルが蓄積されるもの。早起き、運動、読書、勉強。

  • 毎日を大事に過ごし、多くの仕事や遊びをこなす著者の、時間に関するメソッドが満載されています。
    すぐに取り入れたい「時間を大切に過ごすためのコツ」がいくつもありました。タイトルからは会社員の方向けの本に思えますが、経営者などにも利用価値の高い本です。今日から、自分の時間のつかい方が変わるのが楽しみです。

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著者プロフィール

井ノ上 陽一(いのうえ・よういち)
1972年大阪府生まれ。宮崎県育ち。
「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。
「経理は難しくない! ひとり社長でもできる!」をモットーに、ITを駆使した効率の良い経理を経営者に伝えている。目標は、手書き伝票を使う、手間をかけすぎるといった「経理の古い慣習」を変えること。
業務効率化を得意とし、あるクライアントでは、Excelによる業務管理システムの導入とペーパーレス化の推進により、年間240時間分の業務を削減した。
税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している。

「2023年 『【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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