「気」で病を癒す: 心とからだが蘇る「気」の力 (サンマーク文庫 G- 20)

著者 : 藤平光一

• サンマーク出版 (1997年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2011年8月18日]

氣について知りたくて読書。

稽古を思い出す。また、合氣道の稽古を受けさせてもらいたいと思う。もっと氣について学びたいと改めて思う。

発する言葉の大切さ。力を抜くこと。感謝、心身統一道、天地は常に一体である。氣を出す。と自分は体験をしていたからすんなりと納得する。しかし、稽古したことない人には本書だからだけだと疑問符だらけだと思う。

呼吸法だけでも習慣に取り入れると変化を感じられると思う。

最後の著者のアメリカでの病気体験が興味深い。合氣の修行を通じて胃を治したことが、その後の合氣道の確信となるとのだと強く感じた。

読書時間:約40分