嘘つきは社長の始まり (サンマーク文庫 B- 113)

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763184658

感想・レビュー・書評

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  • 著者の考え方は好き。ポジティブに生きている。

  • 作者の幸せの価値観や、ものの見方が面白くて、すらすら読めた。また、自分も似たところがある経験談などがあると、気持ちが楽になったりして、自分もこんな自分でまぁいいのかな、と思えた。

  • ①概要

    ベンチャー企業を経営する著者の人生論。この人の著書のなかでは一番好き。

    ②教訓

    ○人生を豊かにするのは投資ではなく自分の満足に使う消費

    ○損得感情で必要不必要を判断しているのがケチ

    ○人生は「成功か失敗」ではなく「絵になるか」

    ○ビル・ゲイツはNASが捕まえた宇宙人

    ○負けてもいい部分を決める

    ○世間のものさしで相撲をとらない

    ○不思議の勝ちはあっても不思議の負けはない ⇒ 失敗は必然だが、成功は運しだい

    ○常識は知識、マナーはセンス

    ○今、目の前にある幸せを、素直に幸せだと思える人が、1番幸せ

  • 安田さんの本は個人的に好きで、
    読み終わったあと学ぶべきものが多いのですが、
    今回は【安田さんだけ】の考えでまとまりすぎていたような気がします。

    「おお、そうか!」と感じる場面よりも、
    「へえ、安田さんはそう考えてるの」止まりの場面が多い。
    そう感じた本でした。

  • ベストセラーを幾つも執筆されている安田佳生氏の書籍
    「嘘つきは社長の始まり」にはこのような考えが記されていました。

    - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - –
    上を見てもきりがない
    上を見ると不安になって不幸せになる
    下を見るといくらでもいる
    下を見ることで幸せになれる
    - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - –

    異なる考え・価値観を持つ人の文章は面白いですね。

    書籍の内容の75%には同意できませんでしたが、
    こういう考え方・生き方もあるんだなと関心するところは多かったです。

    特に20代の人には、考え方が新しいような古いような、
    それでいて受け止めやすい内容なのでお勧め致します。

    今は新選組リアンというグループの歌詞にもなっているようですが
    以前島田紳助が行列のできる法律相談所で話していた言葉が
    今でも凄く心に残っています。

    - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - –
    七十%の自信が 勇気をくれるねん
    そんでな三十%の不安が 努力をくれるねん
    - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - –

    前を向いて日々努力を重ねていくことは、
    小さな幸せを積み上げていくために不可欠です。
    そして人間は、相対評価で自信と不安の両方を得ます。

    自分よりもデキル人を見て不安になり、
    自分よりもデキナイ人をみて自信をつけます。

    安田氏とは若干異なりますが、
    大事なのは相対評価を客観的に見つめるところなのだと、私は思います。

    タイトルが面白くてついつい購入してしまいました。
    社内で読んでいると見られる度に突っ込みを受けます。

    http://www.bpsinc.jp/plog/archives/237

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