- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763194909
感想・レビュー・書評
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・世界一人件費の高い会社
・仕事ができる人にずっといてもらうために、高い報酬を払う
がよかったです。
いい働きをしてくれる社員にいてもらうために、人件費はじゃんじゃん払わないと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版は2003年1月。
当時私は人事部で採用担当であった。
その時に読んで衝撃を受けたのを記憶している。
何年経っても採用に関わる人は多くを学べると思います。 -
1.企業が重視する能力・・・①明晰な頭脳②行動力③向上心④責任感
2.素頭のよさ・・・コミュニケーション能力と論理的思考力
3.シミュレーション能力 -
就活生向けではなく主に企業の採用担当者向けの内容だった。
ゆえに「能力は生まれつき」など、採用される側としてはきつい言葉も多かった。
あまり根拠もなく筆者の印象を書き連ねているように思えたが、立派な経験則なのだろう。参考にしたいと思える部分もかなりあった。
9年前の本ではあるが、採用側がどのようなことを考えているのか、意識するきっかけになった。 -
人を採用する際に、参考になる本である。
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「<就活>廃止論」と所々似ていた。
企業が奪いあうような優秀な人材にならなければならない。 -
・地頭の良さ(コミュニケーション能力と論理的思考力)
・素直さ(自分の価値基準を持ちつつ、柔軟に他者の価値観を受け入れる)
・エネルギー量(目標は高く、目の前の仕事に全力を尽くす)
以上3つが、著者の考える「ビジネスマンに必要な力」らしい。
個人的には、最後のエネルギーというのが特に大切ではないかと思っている。一般的には仕事を立派に完璧にこなしていれば「できる人」とみなされるが(また本当に完璧にやるとなると難しいのだが)、それはまだまだレベルが低い。求められている以上の仕事をしようともがき、努力を重ね、何か新しい別の仕事を生み出せるような人が、会社や社会に貢献する、真の「できる人」だと思う。 -
そろそろ自覚しなくてはならない。日本は不景気なのではなく、人材レベルが下がっただけなのだと。この国を再生するのに必要なことは、はっきりしている。人材教育、これ以外にない。
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【背景】
帰りの電車で読む本がなかったので購入
【内容】
できる人の定義の話の中であったのが
少々でも才能がないと無理。
その才能とは
コミュニケーション能力と
論理的思考能力
【結論】
その才能とやらが自分にあるかどうかわからないけど
もうこの自分でやっていくと決めたんだから
信じるしかない。
だから才能論とかは無意味なんだよ。
自分を信じ切る。 -
20061217
ちゃんと読んだ。
非常に参考になった。
もう一度メモを取りながら読もう。
まずは仕事を早くすることから。
最近実践して、いい方向に行っている。