きっと、よくなる!

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195319

感想・レビュー・書評

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  • 「よくなる」ための小話がたくさん集まった本である。
    著者自身の苦労話とともに書かれているので、具体的イメージがつきやすかった。
    すごいなと思う人もはじめは自分たちと何ら変わらない普通の人だったんだというのがよくわかる。
    では何が違うのか?それは考え方や意識。「きっと、よくなる」と思わない人は絶対よくならない。それはどの局面においてもである。というのが根底にあって本書は書かれている。
    やはり、夢をもつのは重要だ。

  • 自分らしく生きるための指南書。

    『人生は楽しむためにあります。楽しいことは出来事の中にあるのではなく、あらゆることが楽しいと思える心にあります。』

  • 本田健さんの本は、基本的な部分で共鳴出来る部分が数多くあるが、気を付けなければいけないのは、最新版の本でも同じ文言がときどき見られることだ。

  • 「自分1人を幸せにするのも、なかなかできないのに、違う環境で育った他人を幸せにするなんていうことが、できるわけありません。」 この言葉に救われた。自分で自分を幸せにする事しか出来ないんだ。期待を手放し、自分らしく。それが周りを幸せにするんだ。

    ⬆これは読んだ時に素直に思った感想。

    今、再びレビューを書く為に読み直して、一番気になったキーワードは、「許す」。
    【「笑い」は「人間は完全じゃなきゃダメなんだ」と押し付ける人間への抵抗であり、不完全な自分、人間のダメさを許しあうって事が「笑い」の効用だ。】っと言ったのは爆笑問題の太田であり、これとつながる。

    この世で一番難しいのは、自分の愚かさを、笑ってあげること。人間の愚かさを笑って、許してあげること。
    もし全世界でこれが出来たなら、争いはおきないんだろうなって本当に思う。


    ◎気になった本文引用

    【誰かを許さないというのは、囚人を閉じ込めておくための看守の仕事を24時間やることと似ている。幸せな人生にとって心の平安は大切な要素です。誰かを許さないまま、平安を得るのは不可能です。】

    【人を許すのは自分の為です。】

  • 感想
    人生に追い風が吹き始める予感。短いスパンで見れば逆境。しかし意味のない試練は人生には起こらない。だから毎日を懸命に生きてぶつかる。

  • 978-4-7631-9531-9 c0030¥1600E

    きっと、良くなる!

    2005年1月15日 初版発行
    2005年2月14日 第4版発行

    著者:本田健(ほんだ けん)
    発行所:株式会社サンマーク出版

    友人の総入れ替えは次へのステップ
      ↑
    私は今この段階

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001037062



  • mmsn01-

    【要約】


    【ノート】

  • *お金を使う時自分に聞いてみる。このお金の使い方は「自分を幸せにするのか」「お金を渡す相手を幸せにするのか」「社会全体を幸せにするのか」。この質問の答えがどれもイエスなら、そのお金は、すべての人の幸せになっている。(メモ:<span style="color:#0000cc;">すべてのお金の使い方、時間の使い方を「人を幸せにするため」としたら。しかもそれが自分が好きなことだとしたら?</span>)

    *幸せノートを付ける

    *現在、幸せで自分らしく生きている人の多くは「友人の総入れ替え」をしている。なぜなら、リスクを冒して自分らしく生きようとする友人と退屈だけど安定を求める人生は、本質が違うから。

    *「自分発で人生を生きている」レストランで注文するときも<span style="color:#ff0000;">意思決定が早い</span>。精神的に自由な人は、周りの状況に左右されない。自分が欲しいものをはっきりと認識しているので、イエス、ノーが明確。迷ったりすることがほとんどない。一瞬一瞬、自分の人生を心から味わい、楽しんでいるように見える。「自分がすべてを決められる」

    *夢を熱く語れる友人がいるかどうか

    *成功者は、<span style="color:#ff0000;">自分が望む現実が手に入るまで、目の前のことをやり続けるだけ</span>。(エジソンのエピソードより)そのためには、ただがんばるだけではない。あらゆる方法をクリエイティブに試しながら、自分のやりたいことに突き進む。

    *朝起きてから寝るまでに自分が発する言葉が自分の未来をつくっている。幸せに成功していく人は、言葉を「贈り物」だと考えている。

    *自分らしくあるということは、孤独感とも表裏一体。この「健全な寂しさ」に耐える能力が、幸せに生きるためには必要。

  • いったん人生で先の準備をし出すと死ぬまでそれに追われてしまう。いったい、いつ人生を楽しめばいいのか?準備ばかりの人生をやめよう。お金の稼ぎすぎ、使いすぎ、貯めすぎ、心配しすぎに注意。お金の奴隷にならないこと。人生は楽しむためにある。楽しいことは、あらゆることが楽しいと思える心にある。「先立つ後悔」を定期的にやる。このままの人生を過ごすとして、5年後、10年後、20年後、死ぬ前の自分を想像してみる。その時「もし何か後悔するとしたらそれは何か?」を考えてみる。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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