ズボラ人間の料理術達人レシピ

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195845

作品紹介・あらすじ

豆腐、みそ、パン、チーズ、手打ちうどん、ジャム、梅干、キムチ…。これ一冊でぜんぶ作れちゃうなんて、ウソみたい!一家に一冊、あれば便利な「ウルトラ自家製」レシピ集。

感想・レビュー・書評

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  • 『ズボラ、ズボラ』でお馴染みのナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家・奥園壽子さんの本。
    半分レシピ、半分コラム、というスタイル。

    クックパッドか奥園さんか、という位お世話になっているのですが、
    初めて『奥園さんって、こんな方だったのか~』と知りました。

    身体にいいものを摂取していきたいけど、お金も時間も
    かけていられない。そして食物をムダになんかしたくない!
    かと言ってオーガニックとかマクロビとか、飛びすぎだし。
    っていう人にオススメです。

    この方は料理がとても好きなんだなぁー、
    というのと、家族と笑顔で暮らしているんだなぁー
    という気持ちが溢れている一冊ではないでしょうか。

    ちなみにこちらの本はとってもシンプルなレシピ。
    この中で感動の出会い(大げさか?!)だったのは
    『奥園流ベーコン』!!
    ベーコン…悩まされていたのです。ブロックを購入しているのですが、
    コチニール色素を含んでいないベーコンブロックが近所にないのです!!
    どーーーーしても、イヤで…たまに他を見つけても異常な量の添加物使っていたり…もうしょうがないのか、ベーコンとソーセージは…と思っていたので、
    イイじゃない!!コレでイイじゃないっ!!
    と悩みが吹き飛びましたとさ。゚+。(ノ`・Д・)ノ
    ありがとうございます☆

  • 今度、これに載っている方法でうどんを作りたい

  • 読んだことがあるような……。
    いや、でも中身をパラパラ見た感じでは
    こんな内容じゃなかったような……。

    と思ったら、同シリーズの別の本を読んだことがあるのでした。
    こんな片田舎の分館にまで置かれているとは素晴らしい。

    この人の信条(正しいズボラの7か条)は、とても共感できるのです。
    そして、今回はじめて気づいたけどイラストも自前!?
    元はこちらが本業だったりするのかしら。

    適当でいいのよー
    楽していいのよー
    と、背中を軽く押してくれる内容。

    これから冬だし(食べ物が悪くなりにくい)、味噌でも作ってみようかな。
    半日で完成の塩豚(ベーコン)も魅力的。


    奥薗流みそレシピ:
    1. 大豆1カップと水2.5カップを土鍋に入れ、火にかける。
    2. 沸騰したら弱火にし、そのまま5分ほど煮たら火を止めてバスタオルなどでくるむ。
    3. 5~6時間そのまま放置する。本当に時間がないときは3時間でも可。
    4. 豆のやわらかさを見て、やわらかくなるまで再び弱火で煮る。指でつぶれるくらいが目安。
    5. 豆をビニール袋に入れ、めん棒などでつぶす。つぶし加減はお好みで。
    6. 別のビニール袋で、板麹100gと塩60gをよーく混ぜてほぐしておく。
    7. 豆と麹を混ぜる。麹が水分を吸うので、しっとりするくらいまで豆の煮汁(か湯冷まし)を少しずつ加える。
    8. 蓋付き容器に移し替え、空気が入らないように表面にぴったりとラップをかける。(ここが甘いとカビの原因に)
    9. 重石としてお皿などを置き、そのまま蓋をして1か月。

    <1か月後>
    底から丁寧にかきまぜる。再度ぴったりとラップをかける。重石は外す。
    さらに3か月寝かせて出来上がり。

    *色はどんどん茶色くなるけど常温保存でOK。
    *カビたらそこだけ取り除いて。

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著者プロフィール

料理研究家

「2020年 『おうちで手軽に免疫力アップ! まいにち腸活スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥薗壽子の作品

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