ようこそ、成功指定席へ: あなただけの「夢のかなえ方」がある

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763197061

感想・レビュー・書評

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  • ◆内容紹介 ( アマゾンから引用 )

    「 宝地図 」 を世に広め、コンサルティング、講演、セミナーなどを通して多くの人たちの夢実現をサポートしてきた著者が、今いちばん伝えたいのは、「 成功への道筋は人それぞれ 」 だということ。だから、あわてる必要もないし、人と競争をする必要もない。なぜなら、その人だけが座れる 「 成功指定席 」 が用意されているのだから----。

    成功哲学が好きでセミナー講師になりたいという夢をかなえてきた著者自身の体験や、多くのご縁のあった方々の生き方を通してつかんだ、独自の 「 成功論 」 をあますところなく伝えた渾身の一冊。


    ◆出版社からのコメント ( アマゾンから引用 )

    こんなに腰が低い人は見たことない----これが、著者の望月さんに初めてお目にかかったときの印象でした。講演やセミナーで先生と呼ばれているのに、まったく偉そうなそぶりは見せないのです。本書でも書かれています
    が、成功する人は、「 他人のおかげで自分がある 」 ということが心にしみこんでいるのでしょう。しかし、取材でお話をお伺いすると、出るわ出るわ、面白い話がわんさか出てきます。その博識ぶりには脱帽です。その話をあますところなく伝えた本書、必ずやあなたの成功指定席を手に入れる参考になることでしょう。


    ◆自分のレビュー

    望月さんからは 『 心の持ち方 』 や 『 考え方 』 を学ぶことが多いが、この本も読後感が良く、出会えたことに心の底から感謝した。

    基本的には自己啓発書だが、ビジネス書としても読める。
    特にP207~P209は “ 脳内ブックマーク ” しておきたい。

    海外の自己啓発書も素晴らしいが、国内ならやはり望月さんは必読の著者のひとりだろう。

  • 誰の人生にも、その人のために用意された指定席があるそうです。椅子取りゲームをしなければならない自由席ではないとのこと。

    この本には、その指定席の見つけ方が書いてありました。私のこの本に書いてあったことを参考にして、用意されている指定席に座りたいものです。

    特に、自分の好きなものを見つけるポイント(今まででの人生で、最も時間・お金・情熱を注ぎ込んできたのもは何かを考える)は、この本から得た最大のものでした。

    以下はためになったポイントです。

    ・宇宙が用意してくれた旅のプランを心から満喫するためには、あなたが本当に望んでいることを知ることが必要である、その方法は、心から楽しめること、心から好きだと思えることを深めていくことである(p18)

    ・三日坊主を積み重ねることによって、新しいことを続ける習慣ができあがっていく(p38)

    ・平凡なことを非凡に行う、そしてそれを継続し、しかも速いペースで実践の絶対量をこなしていくということが成功への王道である(p43)

    ・夢の実現のためには、「重要だが緊急でないこと」がポイントである(p48)

    ・助かる方法を考えるのに1時間しか無い場合、適切な質問を捜すために55分を費やす、適切な質問が見つかれば答えは5分しかかからない(p79)

    ・行動を起こす読書法のひとつとしては、自分がモデルとする人の成功談などがあったら、まるで自分がその人生を生きているかのように感じながら、イメージして読むことが、夢を叶えることに繋がる(p90)

    ・本を読む前には、明確な目的・具体的な目標を持つことが重要である(p98)

    ・テーマを持ち、そしてアウトプットすること(今日から生かす、行動する、表現する等)を想定して読むと、インプットがスムーズに進む(p102)

    ・自己投資には、お金・時間・エネルギー(情熱)が重要である(p112)

    ・「与えるものが受け取るもの」、これは宇宙の法則として一番重要といってもいい真理である(p125)

    ・本を他人にプレゼントする場合、付箋紙で読みどころを示してから渡すと良い(p141)

    ・転職、独立して成功した人は、まだ以前の職場にいたときから、自分が好きでたまらないことを、週末・平日の夜等のプライベートの時間をやり続けていたケースが多い(p183)

    ・自分が最も好きなものが見つからない場合には、今まででの人生で、最も時間・お金・情熱を注ぎ込んできたのもは何かを考えると良い(p197)

    ・何かものごとが起きたとき、それがいい出来事なのか悪い出来事なのかは、自分がその出来事に与えた意味によって決まる(p248)

  • 宝地図で有名な望月俊孝さん。望月さんの著書を3冊続けて読んだが、この本が一番学ぶことが多かった。学ぶというよりも、心にしっくり来るという表現が適切。
    宝地図にこだわらず、望月さんの人生観やマインドまで記されている。再読したい本。

  • 入社一年目の辛い時、勇気をもらった。

  • ワクワクがこみあげてくる本でした。
    望月先生、お会いしたい!!

  • 著者がレイキの方とは知らず借りた一冊。神田昌典さんの本と似てました。

  • フォトリーディングや、レイキのインストラクターでいらっしゃる、望月先生の本です。今回は、宝地図のように、具体的な実践方法を説いたものではなく、気持ちの持ち方にポイントを置いているようです。出会った方との縁を大切にする。助けている人は、いつか助けられる人になる。夢は、持つ事自体が、効用になるので、まずは、具体的にビジョンを描く事から始めよう。やはり、夢や目的は、かなり、重要な存在であるようです。

  • ライフワークで稼ぐことについて知りたてく読書。

    自分にとって、それぞれの人にとって幸せな成功とは何かをしっかりと知り、それを実現することについて書かれている。

    著者の経験談は、他書でも紹介されているので、他書を読んだ人には重なる部分。

    時間管理のマトリックスに楽しい、面白い←→苦しい、つまらないの要素を織り交ぜた三次元の立体マトリックスは面白い。

    もつと自分ができることを提供する。助ける。援助できるように日々考えてみたいと思う。

    黄金率を苗床とする生活。

    読書時間:約45分

  • 2007.2.20 購入

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著者プロフィール

1960年生。福岡女子大学教授。著書に『漱石とカントの反転光学─行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会)、『物にして言葉─カントの世界反転光学』(同)など。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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