- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198242
作品紹介・あらすじ
タリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせたあの伝説の経営者が、初めて明かす仕事術。人生を切り拓く「松田式・目的達成プログラム」とは。
感想・レビュー・書評
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著、松田公太のビジネス実体験。
タイトルから仕事は5年で辞めろ。っていうストレートの話かと思ったけど、全然違った。
「期限」を決めて行動したら成長速度が上がる。
そういう内容だった。
、
「未来自分史」「目標は年3回」「PDCI」
色々と勉強になる本になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
http://naokis.doorblog.jp/archives/koutamatsuda.html【書評】『仕事は5年でやめなさい。』〜運を運ぶのは「人」
<目次>
プロローグ
1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ失敗は成功の引き金
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
4章 コンプレックスを掘って宝を出せ マイナー意識が道を拓く
5章 自分を伸ばし、人を育てる ノーファン・ノーゲインの心意気
エピローグ
2016.04.01 読書開始
2016.04.09 読了 -
・あえて「やめる」という視点を持つことも大切。
→大切なのは、「期限を設定する」ということ。「やめる」という期限を決めれば、人はぐっとその成長速度を上げる。
・リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼き付ける
・失敗を認めること、それも、早急に認めること。そして自分の直感を信じること
・運を運ぶのは「人」
→多くの人に会えばそれだけ運が向いてくる確率は高まる
・一見単調に見える仕事こそ、脳を使え。
・ゲーム感覚を仕事に取り入れる
・人は机の前に座して考えるより、動きながらのほうがよりよく考えられる。
・サービスがマニュアルから生まれるとしたら、ホスピタリティは頭を使い、心をこめることで生まれる。
・現状維持という言葉は、非常に危険な言葉と肝に銘じる。
・これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験のなかにこそ、その人の人生の目的の芽がある。(=原体験ってことか!!)
・No Fun,No gain.
・人をほめること。これを自分の喜びとしてやるようになると、運の風は必ずこちら向きに吹くようになる。 -
仕事のビジョンを具体的に描き、5年間で結果を出し常に次のステップへ進もうとする人。自分の人生の終わりも見据えて突き進むところもいい。
欲を言えば、今30台後半なので、50、60くらいになったら人生を振り返ってまた本を出してほしい。 -
2012/02/08読了。
もう少しで今の会社に入って丸5年になるので、タイトルにひかれて。
・5年単位(人によってスパンは違う)で物事をとらえ、目標を立て、実行にうつす。会社を辞めなくとも、それまでのやり方や考え方を変え、バージョンアップしていく
・どんな仕事も、次の段階に行く前に停滞する時期(仕事に慣れ、楽になったとも言えるが、退屈になったとも言える時期)がある。この時期にどう動くかで、その後の自分が大きく変わる。そんなときが来たら、刺激を取り入れてみる(この下りが今の自分には響いた)
・(ウエイトトレーニングの話で)前日よりも少しでも上を目指していない人は、確実に衰退が始まっている。現状維持は危険
・塵も積もれば山となる。目的のない人から見れば塵であっても、目的をもって集めれば山になる。塵にしか見えない些細な出来事が積もれば山に変わる -
自分未来史は参考になった。人生は短い。ふらつきながらも、理想とする人間像に近づく努力をしたい。
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退職のすすめかと思いきや、仕事に対する非常に熱い本です。
サービス業を愛する著者の思いが溢れています。
また、自分の未来史や仕事の目的を明確にすることなど、自己啓発に出て来そうな感じですが、自己啓発特有の○○してみよう!という形ではなく、さらりと書いてあるとこも、逆にやってみようと思わせてくれる不思議さがあります。
自分で期間を決めて何かに取り組むというのは、本当に最近重要だなぁと痛感していて、もやもやがスッキリした気がしています。
著者自身にも非常に魅力を感じることができます!素敵!
今の大学生には特に是非読んで欲しい一冊。 -
快な目的:私の5年後を考えてみよう
質問1:くだり坂の解釈を教えて → 回答なし
質問2:「知ることが好きになる」 ➡️ ちょー納得!
メインブランチ
決断
目的と目標
すそ野
茹でガエル
メルカリ売却 -
目的と目標を持って、期限を絞ることで、達成率を上げて行動出来る事が、著者の実体験を通して知る事が出来ました。個人では、第5章がまだまだ足りてない点と認識出来たので、伸ばしていきたい。