護憲派のための軍事入門

著者 :
  • 花伝社
3.40
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763404510

作品紹介・あらすじ

ここまできた日本の軍事力。軍事の現実を知らずして平和は語れない、本当に日本に軍隊は必要なのか?新聞が書かない本当の自衛隊の姿。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 20100818
    確かに自衛隊に関するニュースを読んだり聞いたりするとき、いったいどんな船や飛行機が派遣されているのか、どういった能力をもっており、どんな作戦が想定されているのか知らないというのは変だ。
    そういったことに興味を持つきっかけになった。
    おまけとして、軍艦や兵器の命名法などを雑学的に知ることができたのは個人的にうれしい。

  • 分類=軍事・日本国憲法。05年10月。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1956年、大阪府生まれ。明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長、歴史教育者協議会会長。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。おもな著書に、『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。

「2021年 『聞かせて、おじいちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×