敗戦・沖縄・天皇 尖閣衝突の遠景

著者 :
  • 花伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763407092

作品紹介・あらすじ

米軍の沖縄占領はいかに正当化されたのか?
中国ぬきに締結された片面講和のツケとしての尖閣衝突……
新たに公開された米国務省資料を駆使して解明される講和条約の深謀

改めて注目される朝河貫一の「天皇の受動的主権」

著者プロフィール

1938年生。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て同大学名誉教授。朝河貫一博士顕彰協会代表理事、21世紀中国総研ディレクター。『朝河貫一とその時代』(2007年)、『日本の発見――朝河貫一と歴史学』、『尖閣問題の核心』、『敗戦・沖縄・天皇』、『南シナ海領土紛争と日本』(2016年)、『沖縄のナワを解く』(2017年)、『習近平の夢』(2017年)、『中国の夢』(2018年)、『コロナ後の世界は中国一強か』(2020年)など著書多数。

「2021年 『天皇制と日本史 朝河貫一から学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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