拳銃伝説 昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って

著者 :
  • 共栄書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763410689

作品紹介・あらすじ

首相・濱口雄幸を狙撃したモーゼルは、「男装の麗人」川島芳子の所有物だった。一丁の拳銃がたぐりよせる歴史の糸。731部隊と奇行の天才学者、暗躍する大陸浪人たち、文豪の理想郷と狙撃犯の縁、そして昭和史最大の謎・帝銀事件の真犯人-息を飲む昭和史ノンフィクション!

著者プロフィール

ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)。
著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』『毒婦伝説』『消えた神父を追え!』『拳銃伝説――昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って』『紫式部“裏”伝説――女流作家の隠された秘密』『アメリカと銃――銃と生きた4人のアメリカ人』『赤口の刃――原敬暗殺事件と中岡艮一』(以上、共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。

「2023年 『消えた神父、その後』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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