1969年京都市生まれ。同志社大学大学院修了(社会福祉学修士)。京都新聞記者。2016年4月から立命館大学BKC社系研究機構社会システム研究所客員研究員。中国残留日本人女性との出会いを機に2003年から満蒙開拓団や戦後問題などをテーマに取材活動を続ける。著書に『移民たちの「満州」──満蒙開拓団の虚と実』(平凡社新書)、『裂かれた大地──京都満州開拓民 記録なき歴史』(京都新聞出版センター)、共著に『乳がんの歩きかた──余命を生きる50の物語』(文理閣)がある。
「2018年 『カラー版 絵はがきの大日本帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」