ファンタスティックに生きる~ようこそ女のセカンドステージへ

著者 :
  • 共同通信社
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本棚登録 : 10
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764106109

作品紹介・あらすじ

アリスのお茶会にいらっしゃいませんか?ココロナゴマナイコトも、ウツウツキブンも、介護疲れも、人生疲れも、忘れるひと時をご一緒に。

感想・レビュー・書評

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  • 楽しく読みました。その後の久田さんの歩みについても追っていきたいです。

  • ファンタスティック!

    それだけで惹かれる。
    エッセンスを頂いた。
    心の片隅に常にあるエッセンス。

  • 1947年生まれの転職20回のシングルマザーで作家の、女のファンタスティックなセカンドステージに関するエッセイ。30代後半から母親と父親の介護を続け、とうとうその同志であった父親を失う。それでもファンタスティックを求めて歩む著者の日記風エッセイ。自分も母の介護と続けて父の介護をしてきましたが、著者とは年齢も違うし子どももいません。でも、ファンタスティックに生きたい!いいなあ、「アリスのお茶会」や「読書会」に参加してみたい!(遠い昔に高校の理科室で、アルコールランプでお茶を沸かしながら開いた「3月ウサギのお茶会」をなつかしんで。お茶が沸くのがとっても遅くて、お茶が出る前にお菓子を食べつくしたような…。)

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著者プロフィール

1947年生まれ。ノンフィクション作家。『フイリッピーナを愛した男たち』(文藝春秋)で第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。主な著書に『母のいる場所――シルバーヴィラ向山物語』(文藝春秋)、『シクスティーズの日々』(朝日新聞社)、など。両親の介護歴20年。現在、花げし舎を主宰し、編集&取材チームを率いている。

「2018年 『100歳時代の新しい介護哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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